バリ時々晴れ

旅行と日常

バリ島珍道中。 1日目。

2019-10-31 20:29:13 | 旅行
そうだ。


考えたら午後何時だかわからないが機内でスーパーカップのアイスを食べて、深夜に機内食を一口食べたっきりだ。


お腹も空く訳だ。


朝シャワーを浴びた。


何時間か前に浴びた感覚。


ベトナムの時と同じデジャブ。


とりあえず飯だ飯だーー。


寝てないとは思えないほど軽やかな足取りで朝食会場を目指す。


部屋番号を言い、席に座る。


来たぞーー。


端から端まで凝視する。


とりあえずお皿にとったものをテーブルに並べる。


だからと言って沢山あって食べられる訳でもなく、一通り食べたら部屋に帰る。


今日の予定としては近くのリッポモールに行って、両替して、インド料理屋でランチして、5時半に近くのバーに予約をしてるのでビーチを散歩しつつ向かう。


とりあえず準備をしてリッポモールに向かう。


ホテルの裏を通ると近いらしい。


とトリップアドバイザーの口コミで読んだ。


従業員の食堂みたいなところの横を通ってでたところがカルティカプラザ通りである。


おーーー、ここが20年後のカルティカプラザ通り。


感慨深い。


そしてすぐ隣にリッポモール。


とりあえずコーヒーを飲みにスタバではなく、地元のスタバみたいなカフェ、Maxxcoffeeに入りアイスカフェラテを。


そう言えば20年前にバリ島でアイスコーヒーを欲しいと言ったら何それ?と逆に聞かれたっけー。


感慨深い。


モールの中はエアコンが効いててめっちゃきれいだった。


感慨深い。


地下にしかないトイレに入り、地下のスーパーでフルーツを見て、ふらーっと見て、ふらーっと両替に。


正直この時睡魔がピークであまり記憶がない。


一万円を両替してインド料理屋へ。


中の席に座り、料理を待ってるとまずインド人しか来ない。


面白い。


頼んだカレーもナンもビリヤニも美味しかった。


そしてホテルに帰る。


来た道の従業員食堂の脇を通って部屋に帰る。


二時間ほど仮眠。

そろそろ近くのバーenvyの予約の時間である。


実は今回一緒に旅をした方が一人いて、その方にどうしてもクタサンセットを見せたかったのである。


クタサンセットと空港に着陸する飛行機は20年前最初にバリ島に来て、偶然見てなんてキレイなんだろーと思ったのだ。それをどこかでずーっと覚えてて今回また見に行きたくなって日本でホームページから予約をしてたのである。


サンセットが見れる海沿いのバーなんてカレシがカノジョにセッティングしたらとろけてしまうんじゃね?ってな具合のバーである。


雲が少しあったけど素敵なサンセットでした。

風が心地よくて頼んだモヒートがめちゃくちゃ美味しかった。

一緒に行った方も本当に喜んで下さった。

何も言う事はない。

後は風に当たりながらホテルに帰ってシャワーを浴びて寝るだけである。

今日は眠れる。

部屋に戻り、シャワーを浴びる前にメールをチェックしたら


『これからホテルに遊びに行っていい?』

なぬーーー!!

バリ島珍道中。更に長い夜。

2019-10-29 22:07:32 | 旅行
結果から言うと搭乗する予定のGA424には間に合った。


奇跡的である。


スカルノハッタ空港ターミナル3の端から端まで走ったのではなかろうか。


無駄に広い。


職員の移動はセグウェイらしい。


無事に搭乗したが他の人を待つ。


私たちはまだ早かった様だ。


何なんだこの気まずい雰囲気。


色々遅れて飛行機も遅れる。


深夜0時頃?


本当はきちんと覚えてないけど。


飛行機は離陸。


そして揺れる、深夜の機内食まずい。


は!


バリ島の神様の微笑みか。


デンパサールに二時間後着陸。


階段で降りる時に膝をグキッとやってしまう。


あーーーさっき空港走ったからだ。


足をひきづり、バスに乗り込む。


国内線なのでスーツケースを取るだけである。


スーツケースを持ってガイドさんを探す。


深夜着なので人はあまりいない。


無事にガイドさんに会えた。


ホテルに着いて部屋に着いたのが深夜3時。


水を買いにコンビニへ。


とりあえず交代でシャワー。


時計を見ると朝の5時。


おはよーございます。


バリ島初日の朝が始まる。


一睡も出来なかった。



バリ島珍道中。またまた長い夜。

2019-10-27 21:31:30 | 旅行
10月17日木曜日その日は来た。


約10ヶ月まえから全てを押さえ、指折り数えて、その日は満を持して来たのである。


変なホテルを朝こっぱやくチェックアウトして、モノレールで羽田空港を目指す。

モノレールの車窓から見える東京タワーにしばしの別れを言う。


いや言ってないけど。


曇り空ではあるが気持ちは晴れ晴れとして、体調はめちゃくちゃ良かった。


スーツケースを押して羽田空港に着く。


おーーこの感じ。

たまらん。

海外旅行が好きである故に空港で待ってるだけでこの優越感。

自分で勝手に思ってるのは自由である。

早めにチェックアウトしたので朝食をモスバーガーで軽く済ませて、何気にスマホを起動。

あなたの乗る飛行機は現在三時間遅延が決定。

と言う今までの高揚した気分を見事にぶち壊すこの文字。

Google先生そりゃないよ。

Google先生が悪い訳ではないがスマホに表示してるのはあんたでしょーが!!

とにかく、チェックインカウンターに確認しに行く。

間違いない。

三時間遅延。

11時45分発が14時45分発もしくはもっと遅れる可能性が。

思考回路停止。

乗り換えの事なんて忘れた。

もうジャカルタで宿泊で良くね?

そんな訳には行かない。

21時の乗り換えの国内線に乗ってジャカルタからデンパサールまで行かなくてはならない。


だが、


その飛行機は一切の遅れがない。


定刻出発だそうで。


つまりどういう事かと言いますと。


乗り継ぎ時間が約40分しかないと言う事。

40分の間にイミグレーション、保安検査、国際線から国内線に乗り継ぎをしなければならないと言う事。

あーーージャカルタ宿泊にしない?


まず不可能である。


行った事がある空港ならともかく、初めて行くターミナル、右も左もわからない。

不安を抱え、搭乗。

後で考えるとたいした揺れじゃないがベトナムの時をフラッシュバックして怖い私。

機内食どころではない。

酔い止めは勿論飲んでるがそれ以上に揺れた時が怖くて機内では眠れず。

何だかんだでジャカルタに到着。

私の予想では何だかんだ言ってガルーダ・インドネシア航空の職員誘導してくれるっしょ?

イミグレーション優先的に通してくれるっしょ?

ものの30分で乗り継ぎ出来るっしょ?

現実は違った。

ジャカルタに誰もいない。

右も左もゲート番号もわからない。

そして、インドネシア語もわからない。

絶望的である。

あー、バリの神様、飛行機が多少揺れてもいいので何とか乗り継ぎの飛行機に間に合わせて下さい。

心の中で何度思った事か。

あーバリの神様、機内食が多少まずくてもいいので乗り継ぎの飛行機に間に合わせて下さい。

バリの神様は微笑んだのかも。








バリ島珍道中 長い夜。

2019-10-27 10:18:33 | 旅行
水曜日の仕事を終えて、新幹線に乗った。


何十年ぶりの新幹線。


心は踊る。


10月16日水曜日の話である。


何とか頑張って浜松町に着き、変なホテルにチェックイン。


フロントはロボット。


トータルリーコールの世界である。


そのうちタクシーもロボットになるんじゃね?


フィリィップKディックの世界観が少しずつ近付いてる。


ブレードランナーの世界観。



いや話が反れてる。


コンビニに買い物に行く途中で見た東京タワーはやはりキレイだった。


とは言え、


最終目的地はバリ島である。


興奮して脳内アドレナリンが出まくって眠れない。


そして朝が来た。


一睡も出来ず。


飛行機で眠れなかったらまじどうしようか。


不安は的中なるか?

Princeと言う人

2019-10-01 19:29:55 | 日記
一番最初に聞いたのは多分KISSだったかな。


なんて癖の強い。


何かわかんないけど癖になる。


ラジオで聞いてすっかりハマっていた。


その頃は学生だったのでCDも買えず、ラジオでひたすら好きな曲が流れるのを待つ日々。


プリンスを沢山聞きたいと思っていた。


そして月日が過ぎて、


社会人になり、CDも買える様になり、ファーストアルバムから何枚か買って聞いてた。


何だこの人!


音楽のジャンルなんて関係なく、何でもあり。


凄い人だと思ったのと同時に、聞いていて飽きなかった。


Lovesexyかな?


全ての曲が一曲になっていて飛ばせない様になってて、最初から最後まで律儀に聞いていたものです。


さすがプリンス曲なんか飛ばさず全部聞けと。


そして月日が更に過ぎて、


ふとしたきっかけでプリンス好きが集まり、夜な夜なチャットをしてた。


全く会うことはない、いわゆるネットだけの仲間である。


お互いのハンドルネームで呼び合う、それは土曜日の夜に行われる。


今度のリスチャ何のアルバムにしますか?


リスチャとはリスニングチャットの事。一枚のアルバムをせーの!で同じ時間にかけてあーだこーだ言うチャットである。


Lovesexyにしますか?


いいですねーー。


とこんな具合である。


そしてそのチャット仲間より教えて貰ったのが、この画像のOne nite aloneと言うアルバムである。


これは、プリンスのファンクラブの人たちだけに配られた未発表曲だけのCDである。


これを頂いた。


ごめんなさい、プリンス。


ファンクラブでもないのに聞いてしまって。


でもこのCD四曲しか入ってないけど全部好きな曲。


きちんと商品化されてないので荒削りなところがあるがそこがまたレア感を感じていいのである。


その時の仲間たちにお礼を言いたい。


本当にありがとう。


また何か機会があったらグループLINEでリスチャしましょう。


プリンスと仲間たちの話である。