漫画でよくあるパターンの元祖

漫画でよくあるパターンの元祖のまとめです。

2006-02-04 04:14:47 | Weblog
【疑問41-1】ドラえもんの道具とかで他人の夢の中に入る
【疑問41-2】夢オチ
【情報】中世フランス文学の傑作「薔薇物語」 が学術的にも証明されている。
『列子』の「西極化人」もかなり古い。『荘子』(「胡蝶の夢」)と時代的には近いけど、『列子』のやつのほうがより夢落ち感が強い。
あと「邯鄲の夢」は宋の説話集『太平広記』が初出だったと思うんでけっこう新しい。『太平広記』には他にも夢落ち物がいくつかあるから、既に当時の中国では夢落ち話型が確立してたんだろな。
【疑問41-3】夢落ちの派生パターンだけど、
「なんだ夢か・・・」
と思ったら、枕元やポケットの中に夢の中で手に入れたものとかがあって、
やっぱりこれって現実にあったことなのか?と思う主人公
【情報】詩人コールリッジの「もし天国に行く夢を見て…」
【疑問41-4】夢落ちの派生パターンの2つ目。
夢落ち・・・と思ったら現実でも夢と似たような光景になり、
また同じような状況に陥る・・・
そしてまた夢落ちに・・・
【情報】ドラえもんのうつつ枕とか?
【疑問41-5】「う~ん・・・もうおなかいっぱいで食べられない!!」
って寝言をいうキャラ
【情報】クマのプーさん?