日本顎咬合学会 常任理事就任のお知らせ

日本顎咬合学会　常任理事就任のお知らせ

　
この度、院長　岩崎貢士は、日本顎咬合学会の常任理事　及び　新・顎咬合学推進委員会 委員長を拝命いたしました。

日本顎咬合学会（にほんがくこうごうがっかい）は、歯科医療の根幹である「咬合」を中心に捉え、補綴（ほてつ）、歯周、矯正、保存、小児、口腔外科、高齢者歯科等の各専門分野の臨床医、歯科技工士、歯科衛生士の学術団体です。1982年に設立され、2015年7月現在8989名を擁する、日本最大の臨床医の学会です。

乳児から高齢者までの全世代にわたり、健康をつくっていく、人々が元気で長生きできる基礎をつくることこそが、我々の役目と考えています。
「咬合・咀嚼が創る健康長寿」（日本学術会議咬合学関係連絡委員会の答申）を基礎概念として「乳幼児から高齢者までの各ライフステージにおける口腔機能の成長・発育・維持・管理」を主たる目的とした「新・顎咬合学」を本会の基本方針として活動をしております。その新・顎咬合学推進委員会の委員長をお引き受けすることとなりました。
今後、全国各地での公開フォーラム開催、各種講演会の開催、キューピーの咬むサラダ（本学会推薦）の普及、医科歯科連携のための歯科関係者の研修、リハビリテーション病院との共同研究、常任理事会、学会学術大会での発表など、大きく展開し、活動を通して貢献していく所存です。
いわさき歯科の皆様には有益な様々な情報をいち早くいろいろな形でお伝えするつもりでおります。より一層いわさき歯科の患者様が健康で元気で長生きできるよう、最大限努めてまいります。
日々の診療にプラスしての活動となり、今後は今まで以上に臨時休診や、診療日の変更等が予想されます。患者さんの皆様には支障のないよう努めてまいりますが、何卒ご理解を頂ければと存じます。





ということで、昨日の夕方より辞令交付式、本日は終日理事会に出席してまいりました。

臨時休診とさせていただきましたが、明日木曜日は、振り替えで診療いたします。







6月末の国際フォーラムでの学術大会








慌ただしい日々が続きますが、しっかり努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


いわさき歯科院長　　岩崎貢士