飄評踉踉

日々のニュースに寸評を加えていきます。ブログでしか出来ないことはブログで。

一寸の燕にも五分の魂

2011-02-15 19:19:59 | 社会
(cache) 芥川賞作品掲載の「文芸春秋」増刷、80万部に(読売新聞) - goo ニュース

私も買いました。

「小学校五年生までは、日本ハムの選手になるのがかなり切実な夢でした(笑)。その頃の下町の子どもたちには、判官贔屓というのか、巨人よりもむしろ万年Bクラスの日本ハムが人気だったんですよ。…千藤(三樹男)菅野(光夫)といった地味な選手が好きでした。ただ北海道に移転してからは、まったく興味がなくなってしまった。こっちからすれば、『今まで応援してたのに、裏切りやがって』てなもんですよ。斎藤佑樹にも、てんで興味ない。だいたい面のいい男はあんまり好きじゃありませんから(笑)。今は強いていえば、(巨人以外の)在京球団ということで、ヤクルトを応援していますかね」(西村賢太『「中卒・逮捕歴あり」こそわが人生』文藝春秋2011年3月特別号387頁)。

何て信用できる人なのだろう!
今年の「夏休み」は西村作品を研究して過ごすこととしよう。


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