福祉現場の今、切り取る 映画「Peace」
想田監督の『Peace』を観た。本作は観察映画としては番外編ということだったが、たしかに場所やテーマの共通性ゆえに『精神』の番外編のような形になっていた。ただ、『精神』が良い意味での後味の悪さを残していたことと比較すると、『Peace』は少し綺麗にまとまりすぎていて拍子抜けの感があった。もっとも、観察映画第一弾が自民党を扱った『選挙』だったことを考える . . . 本文を読む
ガンダムプロジェクトは続く…実物大シャアザクの登場は?
これだけ急に涼しくなると、先週の炎天下に等身大『ガンダム』を「参拝」したのが遠い過去のように感じられる。もっとも、久し振りに「めぐりあい」した白いモビルスーツからは、前回同様、巨大なプラモデルであるとの印象しか受けず、それほどの感動もなかったが。やはり、お台場にはガンダムよりもイングラムのほうが似合うのではないか。 . . . 本文を読む
(cache) 在日3世主演の映画「歓待」 日本で公開(聯合ニュース) - goo ニュース
ジャック&ベティで『歓待』を観た。前評判を聞く限りでは『李さん一家』のような話を予想したが、それに反して『ウルトラセブン』的な本格派のalien映画になっていたので驚いた。さりげなく進行していく「侵略」や後味の悪いエンディングは、まさに『セブン』だった。その意味で、alien映画としての『スーパーエイ . . . 本文を読む
(cache) 声優同士が結婚、鈴村健一さんと坂本真綾さん(読売新聞) - goo ニュース
『カードキャプターさくら』といえば一般には「さくらカード編」なのだろうが、私は「クロウカード編」のほうが好き。あのスピード感あるアクションは良い。オマケ的な映画もなかなか面白かった。 . . . 本文を読む
『ハリポタ』特別メイキング映像公開!ハーマイオニーがすごく無理をして悪女ベラトリックスを演じる舞台裏
小説『賢者の石』でのハーマイオニーにはほとんど美少女感がなかったので、映画『賢者の石』でエマ・ワトソンを見たときには随分と驚いたものだ。後に「ハーマイオニーは少女時代の作者ローリングがモデル」という話(『ハリー・ポッターの世界』4頁・同34頁)を聞いて、これは一種の『春よ、来い』キャスティングな . . . 本文を読む
(cache) ハリポタ、最終章で初の興収10億ドル超(サンケイスポーツ) - goo ニュース
『死の秘宝 PART2』を観てきた。『ハリー・ポッター』シリーズは『不死鳥の騎士団』あたりから小説・映画ともにグダグダ感が強まっていたが、さすがに『死の秘宝』に入ってからは緊張感を取り戻していた。小説は会話劇重視、映画はアクション重視という差別化もなされていた。やはり、締めるべきところは締めるという . . . 本文を読む