ソウルの旅⑤

いよいよ最終日。

この日は　朝からたまこの宿泊してたホテルは早々にチェックアウト。このホテル、今回ほとんど夜寝るだけのホテルだったけど　お部屋も広かったし　オンドルでぽっかぽかだったし　近くには食堂とかたくさんあるし　なかなか良かったです。また泊まりたいなあ．．．

ロバート達は次の日までソウルに滞在するので　とりあえず例の高級ホテルまでころころバッグをころころさせながら徒歩で移動。そして１６階にあるエグゼクティブラウンジでロバート達と一緒にビュッフェスタイルの朝食をいただきました～
なんかここほんとすごかったのよ～！　ビジネスマンやＶＩＰ専用らしくガイジンばっかりいましたよ。　
今回ほんと彼らにはごちそうになったり　こんな南山やソウルの町並みを一望できるフロアで　朝食を頂けたりで　リッチな気分にさせてもらいました。
たまには　こんなのもいいですわ．．．というか　もうないかもしれないけどさ

その後　ここ二日間ほとんど観光らしいことをしてないようだったので(インサドンには毎日行ったけどね)　やっぱりひとつぐらいは王宮に行こう！ってことで　ソウルツアーでは必ず立ち寄る「景福宮(キョンボックン)」に行く事に．．．。
たまこもここには３回ぐらい行った事ありますが　ここ数年は行ってなかったし　けっこう復元工事とかがあってたようでまた大きく昔と変わってたみたいで　ちょっと期待していきましたよ～

韓国時代劇ドラマの舞台になったような建物ばかりで　ドラマ好きになってから行くのでは　また違った見方ができて面白かったです。「チャングム」のおなら、お～なら♪を口ずさんだりしながら　見学しました。



ちょうど入口の光化門（クァンファムン）に昔の兵隊の格好をした人たちがたくさんいて交代の儀式のようなことが行われていました。



たまこも最後尾の兵隊さんの後ろからついて歩いてみたりしましたけど．．．昔のコントのような事しても誰も見ていませんでした。
あっ、ロバートだけには気づかれましたけどね。

そして　楽しいソウルの旅もいよいよ終わりです。
荷物をロバート達のホテルに置いているので　いったん戻りそのホテル前からバスに乗り込むために　ロビーで待っている時のこと。
そこでは　ホテルのまん前ではなく　ちょっと下のところにバスの停車地があるのでロビーにモニターがあり　そこでバスが来たのを確認して乗り込むようになってるんですよね。
またいつ会えるかはわからないのでロバートとニキさんとハグしたりして　別れを惜しんでロビーで別れて　ちょっと感傷に浸りながらバス乗り場へ。

が、しかし．．．

ちょ、ちょっと～　バス動き出したー！きゃー！　まって、まってぇー！
坂道をころころバッグとともに　ころころ転がっていくたまこ。
これがまた　坂道だから加速度もアップしてすごいスピード。
「Hey！Hey！ストーーーーップ」と叫びながらあわてふためく日本人女性がイッソヨ。

そしたらさ　バスはさ　ただバックしてただけでしたの。おほほほ．．．．

ぜえぜえ言いながら　バスに乗り込んだ直後。

「！」

も、もしや　ロバートさん達は　今のたまこの一部始終をロビーのモニターで見てたってことは．．．ないですよね、．．．
げーえー、こっぱずかしいわ

って、いまだにメールでも聞けないたまこでした。
でもね　今回はまたいつもと違ったソウルの旅で　なかなか面白かったっす。
次回は「テジカルビ、サムギョプサル、豚足」食べ放題ツアーでリベンジするぞー！
そして　シナコンサートとかもあったりしたら　またさらに良いですよね。
あー早く８集発売してー！！