農家だより

脱サラ20年、好きな百姓で暮らしがたつ。
苦労と喜びを野菜と一緒に届ける「畑ごよみ」が、お客さんと私達をつなぎます。

畑ごよみ11-2

2014-12-01 | 2014

 

こんにちは、皆さん!

 

りさです。3月から皆農塾にいました。ドイツへ帰って、すごく寂しくなります。皆農塾にいる時間はとても、とても楽しかったです!皆と一緒に働いたり、ご飯を食べたり、出かけました。勝も、りょうまも、陸も兄弟のようになりました。夏の時に川や祭に行って、秋に温泉でした。懐かしい思い出です。

この場所は本当に家族といるような気分になりました。恵子さんは自分の娘のように扱ってくれました。大島さんがおばあちゃんのようだと言いたいけど、まだ若いから、ちょっと失礼です!皆さんは孤独ではないと感じさせました。皆農塾の人だけじゃなくて、隣さん達も友達も私に優しかったです。皆さん、どうもありがとうございます!なっちゃんが浴衣を着させたことも、あきさんがドイツの料理を作ったことも、関口さんがトラクターの運転方法を教えたことも、やよいさんが子供を見せたことも、中村さんがドイツのチームのワールドカップ勝利のあとのパーティーを開いたことも、全て感謝したいです。そしてもちろん、恵子さんが忙しいけど、織物も糸紡ぎも編み物も染め物も教えてくれました!

皆農塾に色々な仕事があって、収穫も出荷も一番大好きでした。お客さんに野菜箱の出荷は楽しかったです!日本の包装方法についても習いました。それはとても役立ちます!

皆農塾について良い思い出がたくさんあります。

最後に、勝さんにありがとうございました。存在するという理由だけです。すごい人だから。皆さん、勝さんのことをよろしくお願いします!

絶対帰るはずです。

さようなら。

りさ

 

ドイツに帰ったリサが日本語で文章を書いてくれました。優柔不断のまさると相性がよかったのでしょう。それはそれはよく働きました。  (K)

 

さてさて。頭を畑に切り替えます。寄居ではもう朝は畑に氷が張り、日中は冷たい北風が吹きます。玉ねぎを植え、里芋の掘取り+穴貯蔵を急ぎます。働く自分達の体も心配しながら、しっかりと野菜の心配をしていきます。(まさる)


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