農家だより

脱サラ20年、好きな百姓で暮らしがたつ。
苦労と喜びを野菜と一緒に届ける「畑ごよみ」が、お客さんと私達をつなぎます。

畑ごよみ2-1

2015-03-21 | 2015

畑ごよみ2-1

昨年から皆農塾の作付けを勝に任せて、私は、1反(300坪)の畑で"家庭菜園“をしています。寄居町の市民グループの人たちと一緒に、町の広報で呼びかけて、月一回の"家庭菜園講座”も開催、20名余りの人たちが熱心に通ってきています。2年目の今年は、畑を2倍に増やして、この地で出来る作物は全部作るぐらいの勢いです。2町(2ha)近くある皆農塾の畑の10分の一のミニ版、そこに行けば皆農塾の畑が体感できる、そして、そこで毎日の台所が賄える。子どもたちが畑を走り回って収穫体験もできるようにします。羊の毛刈りや糸紡ぎ、ドラム缶オーブンで手作りトマトソースのピザパーテーなんていいな。今、夢が広がっているところです。

どうぞ、皆さまも、その畑にお出でください。農家は忙しそうだから迷惑では、という心配はありません。農家体験したいというお友達がいたらご紹介ください。時々にイベント情報を畑ごよみでお知らせします。(恵子)

 

 

季節は過ぎ、作物は待ったなしで生育します。冬の野菜が底をつく前に、せっせと野菜を育てていきます!

1月から畑へ蒔く種は、温度を保ってあげるためにビニールトンネルを上に被せます。

 

こちらがトンネルの中の小松菜

この季節は蒔いてから3週間でやっとこの大きさです。(勝)

 

 

 

 

殺害された後藤さんの死をいたみ、彼の生前のツイートをリツイートします。

「目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」2010.9.7

 

「そう、取材現場に涙はいらない。ただ、ありのままを克明に記録し、人の愚かさや醜さ、理不尽さ、悲哀、命の危機を伝えることが使命だ。でも、つらいものはつらい。胸が締め付けられる。声に出して、自分に言い聞かせないとやってられない」2010.12.2

 

 


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