徒然なるままに
日暮れに
デスクに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書き綴れば
あやしうことものぐるほしけれ
おはようござい馬す🐴
風月です。
上詩、『徒然草』の序段の現代版（自風）
最後の一文の意味をきちんと知っている方なら分かるかな❓
『ものぐるほしけれ』の意味は
『正気を失った気持ちになる様』って意味です。
訪問して相談している間は、
世間話もしますし、暗い雰囲気の話になったとしても聞き手として傾聴する訳ですから、相手方の心が少しでも軽くなればそれで結構なのだが。
書類の話です。
介護保険に限らずおそらくはどの保険申請
も、未だ書類がとにかく多いのです。
何回住所氏名書かなきゃならんのだ❓って。
ちょっと前まではこれにプラスして印鑑の連打がございましたが、これは減った😊
自身でお役所に行って相談された方なら
お分かりになるかもしれませんが🙄
制度として確立させるには書面として、自筆が必要や本人確認が必要と言うのは当然で納得する部分も多くあります。
それにしたって多い。
場合によっては説明不足の内に名前を何枚も何枚も書かされて、いざとなったら『署名されてますよね❓』的な事言われてしまう可能性すらある。
だから説明が長くとも、本人が認識と理解をした上で署名しなきゃいかんのも解る。
介護保険の申請は一般的には高齢者が。
障がい保険を申請する方は何れかの障がいが。
マイナンバー申請だって似たようなもんだが。
ペーパーレスの時代がもうすぐ来ると感じさせないほどの量感です。
お国様も県も市も。
『寄り添った』的なキャッチーな言葉を使うなら、そこんところをもう少し修正したほうが良いと思うけどなぁ🙄
って。
それを代行するお仕事でお給金を貰っている私が言うのはちょっと違う気がするんだけどさ😑
きっと。困る人、困ってる人。多いはず。
書くものは絵と詩と恥と背中だけ
冊子にまとめて、しっかり説明。
最後に一筆。これが正解だと思う
