朝のうちの用件が終わった。ジャコウアゲハのところへ行く前にいつもでなくなったいつものお屋敷を対岸から眺めようと思った。
桜橋から左岸沿いにのぼると、道路の左側(川側)はずっとコセンダングサが咲いていた。茎や葉はそっくりなのに白い花びらがついたものもわずかにまじっていた。
どちらもよく見かける花である。
帰って調べるとコシロノセンダングサという名前だった。白い花びらと見えたものも花(舌状花)だそうである。
画像1枚目がコシロノセンダングサ、2枚目がコセンダングサ。
亀念橋までのぼり、こんどは右岸沿いにくだった。
いつものお屋敷はながいあいだ草のなかだった。草丈が伸びてほとんど屋根瓦のところまでとどきそうだった。今月3日に通ったとき、草刈りがおこなわれていた。
いつものお屋敷のすこし上流にカイツブリ1羽。
ジャコウアゲハのところは行かずなり。