昼食のあと、ラジオを聞きながらナンプレをしていたら、大瀧詠一の歌が流れた。
大昔、乗せてもらった車のなかで大瀧を流していたKさんを思い出した。電話をするとすぐにも会おうとなり、40分後に待ち合わせてお茶をした。顔を合わせるのは数年ぶりだった。
Kさんと別れての帰り、団地入り口のフウセンカズラのところへ。茶色に枯れた実がひとつ落ちていた。手に持つと穴の開いていた皮のなかから5ミリぐらいの黒い種が3個出てきた。
うち1個の種を拾えないところに落とした。2個になった種を眺めると黒い実に白いハートもようがついていた。
フウセンカズラの名前を教えてくれたMさんがハート型の種ができると話していたのはこのことだったようだ。
画像4枚目はきょうフウセンカズラのつるに残っていた実のうちのふたつ。