19時すぎ、外が明るかった。洗濯用粉せっけんが切れている。志井川上流の生協へ行くにはもう遅い。液体せっけんにしようとモノレール沿いの店に行くことにした。
日中のひどい雨のあと、西と北の空が夕焼けとなっていた。東の空に虹も見えた。もうすこしよく見えるところへ行ってからと思ううち、虹がかくれた。西の空も北の空も東の空も黒い雲がわいてきた。
モノレール沿いの店に液体せっけんは置いてなく、団地西側のドラッグストアへ。
途中、もとイチジク畑の囲いにキカラスウリの花が咲いていた。昔は電動自転車の明かりで写すことができたけれど、今の足こぎ式の自転車では明かりをあてられない。暗いままキカラスウリの花を写した。
夜、イチジク畑はいつまでイチジク畑だったろうと、この日記を繰ってみた。2007年にイチジク畑のイチジクの木がみんな伐られていた。
イチジク畑の外囲いにキカラスウリの花が夜咲くことに気づいたのはそのしばらくあと、2009年ごろのことだったらしい。
そのあとキカラスウリの花が咲かない時期がつづいて、なまけものも見に行かなくなった。なつかしい花。