うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

長月

2024年09月01日 | 大体メモ帳

 

 

 

 

 

9月になった。起きがけの夢。9月は何ていうんだったっけ。

 

6時。起き出して紙に書いてみた。睦月、如月、弥生、卯月、さつき(漢字がわからなかった)、◯◯、文月、◯◯、長月、神無月、霜月、師走。

 

9月は長月。8時の朝食のころ、水無月と葉月を思い出した。さつきの文字の書きかたをウェブ検索した。皐月だった。

 

朝食を終えて、ペットボトルの水を汲みに食堂へ。廊下をよく歩いておられる女性が、明日の朝食後に退院することになったと話された。おめでとうございます、と言うと、ありがとうございます、と女性が言われた。30日に入院されたとのこと。ふたり、同じ入院日だった。

 

9時半、またエレベーターで下りて、別棟の売店へ。ゲルインクボールペンと新聞購入。渡り廊下のすりガラスに草の影。床に木洩れ日。

 

午後、廊下ウォーキングに出た。朝話した女性が、北方の陸上自衛隊小倉南駐屯地で夜に花火が上がると教えてくださる。

 

ウェブ検索すると、31日の「まつりみなみ2024」が台風で伸びて、今夜行われるということ。

 

20時半ごろ、ポン、ポン、ポン。花火の音が聞こえた。廊下の端の出っ張り窓からのぞくとさえぎるものなく、花火の上がっているのが見えた。同室のMさんに声がけ、並んで花火見物。