うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

赤トンボ

2024年09月26日 | 大体メモ帳

 

 

 

 

 

きょうもそう変わりないはじまり。

 

8時に朝食、9時からリハビリ、10時に病室に戻ると同室のKさんも歩行器で戻ってこられた。Kさんは背の高い方だった。2、3日前に同室になった同年代のKさんはこれまで車椅子で移動されていて、きのうだったか、歩行器で歩かれるようになった。

 

Kさんの立ち姿に母を思い出した。お聞きすると身長164センチとのこと。母も165センチぐらいだった。母は生きていれば97歳か。

 

昼食を終えて、売店へ散歩。新聞2紙、グリーンスムージー購入。帰りは遠いほうの渡り廊下を歩いた。

 

病棟へもどり庭沿いの廊下を歩いた。半分くらい閉じたブラインドのむこうにトンボがいた。絶命していた。透明な羽の先が黒かった。

 

また、渡り廊下に出て、ひと回りしてきた。

 

夕方、夕食の途中、廊下の西の出っ張り窓へ。帆柱山と皿倉山のあいだに日が沈んだようだった。

 

画像3枚目、きょう17時53分撮影。画像4枚目、今朝6時58分撮影。