学校保健研究の授業の一環で、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室施設の見学をさせていただきました。
神戸にあるのですが、バラバラに入ることができず、参加者全員揃ったところでGO!工事中のため、鬼頭先生がまず、交通整理(!?)
受付を済ませ、まず、近畿厚生局麻薬取締部の捜査第二課長様から薬物再乱用防止に関しての講義を受けました。とてもよくわかる内容で興味深く聴かせていただきました。薬物の発見や押収など危険なこともたくさんある中で、誇りをもって仕事をされていると感じました。
薬物乱用防止対策として、1.啓発活動 2.取締り 3.再乱用防止 4.水際対策の4つを挙げておられ、その中でも再乱用防止に向けて、プログラムを作成されておられるのがすばらしいと思いました。実際のワークブックも見せていただきました。
講義の後は取調べ室や面会室などを見せていただきました。ドアの重さにびっくりしました。
印象に残っている言葉は「強くなる必要はない。賢くなれ。」依存症は自分の意志で治るものではなく、知識を得、精神科医療や家族など近くにいる人の支えで克服していくそうです。そのため、家族に対しても支援をされているそうです。このような働きかけは、家族や学校が一体となって取り組んでいくことが大切だと感じました。どこか一つだけが力を入れるのではなく、あらゆる面から働きかけていかなければなりませんね。
一人でも多くの子どもが健全な人生を送ることができるよう、家庭、学校、社会が協力して子どもを守り、育てていきたいと思います。
神戸にあるのですが、バラバラに入ることができず、参加者全員揃ったところでGO!工事中のため、鬼頭先生がまず、交通整理(!?)
受付を済ませ、まず、近畿厚生局麻薬取締部の捜査第二課長様から薬物再乱用防止に関しての講義を受けました。とてもよくわかる内容で興味深く聴かせていただきました。薬物の発見や押収など危険なこともたくさんある中で、誇りをもって仕事をされていると感じました。
薬物乱用防止対策として、1.啓発活動 2.取締り 3.再乱用防止 4.水際対策の4つを挙げておられ、その中でも再乱用防止に向けて、プログラムを作成されておられるのがすばらしいと思いました。実際のワークブックも見せていただきました。
講義の後は取調べ室や面会室などを見せていただきました。ドアの重さにびっくりしました。
印象に残っている言葉は「強くなる必要はない。賢くなれ。」依存症は自分の意志で治るものではなく、知識を得、精神科医療や家族など近くにいる人の支えで克服していくそうです。そのため、家族に対しても支援をされているそうです。このような働きかけは、家族や学校が一体となって取り組んでいくことが大切だと感じました。どこか一つだけが力を入れるのではなく、あらゆる面から働きかけていかなければなりませんね。
一人でも多くの子どもが健全な人生を送ることができるよう、家庭、学校、社会が協力して子どもを守り、育てていきたいと思います。