白か？黒か？

白か？黒か？
ユイの着ているお洋服のことではありません（笑）

先週火曜日の夜、アニキがふとユイの胸に
（人間でいうとみぞおちのあたり）
女性の親指の爪くらいの大きさのしこりを発見。

それを見た瞬間、もしかして肥満細胞腫では？という
いや～な予感が私の頭の中をよぎりました。
かかりつけの病院で細胞診検査をお願いし、
確定の検査結果を待つこと数日・・・。



結果は、白。



良性腫瘍の一種「脂肪腫」でした。
結果が出るまでの数日、悪性だったらどうしようということばかりが
頭の中をよぎり早く結果を聞きたいような
聞きたくないような複雑な心境でした。

良性でホントによかった・・・


と、安心したのも束の間。
今回の診療をしていただいた際に
やっぱりユイのカイカイがシャンプーの回数を増やすだけでは
改善しないため、結局お薬で様子見することに。
（耳と頭の後ろを掻いて、かさぶたができていたため）

プレトニゾロン（ステロイド：朝1/2錠）
グリチロン（強肝剤：朝夕各1錠）
抗生物質（朝夕各1錠）

これらとは別に1日おきにいつものアトピカの薬を1錠服用することに。
やはりステロイドの効果は即効で、カイカイが改善され
まったくかゆがることがなりました。
今週土曜日にまた病院で、薬の量をどうするかの判断がされます。

ユイの脂肪腫は幸いにも良性でしたが、これが悪性だった場合
アトピカの服用があるため外科的手術（全身麻酔）が必要になると
かなりのリスクを伴うことになると言われました。

今後も引き続き、身体のチェックは怠らないようにしないと。

ちょっとしたしこりを単なるしこりと思って放置すると
悪性の場合は最悪の事態になりかねませんので
みなさんも愛犬の身体のチェックは日頃から入念にされることをオススメします。

ユイのカイカイその後

1ヶ月前、もしかするとユイのカイカイが落ち着けば
薬の服用をやめることができるかも・・・と書きましたが、
結論的には服用を続けることになりました

ワクチン接種後2週間の間に、やっぱりカイカイが出てしまい
昨年まではステロイドで炎症を抑えながら
1ヶ月間は毎日服用だったのですが、
今年はステロイドの服用なし、薬も1日おきということに。

身体への負担は軽減されていても、やっぱりこの時期の
ジメジメした梅雨時はなかなか症状の回復は難しく・・・。
痒くなると、腕やら足やら自分で噛んで真っ赤か

今日いつもの病院へ行き、先生に相談したところ
薬の量を増やすのではなく、まずはアレルゲンの原因を取り除くべく
シャンプーの回数を週2回にして様子をみることになりました。

早く梅雨が終わってくれるといいな

ワクチン接種

ユイはご存知の通り、アトピーのアレルギーの持病があります。
そのため今年も狂犬病の予防接種は免除。

そして、その次にやってくるのがワクチン接種。
これはさすがに免除というわけにはいかないので、
ワクチン接種前の2週間と接種後の2週間は
いつも服用しているアトピカを休薬する必要があります。

この休薬期間が非常に厄介で、カイカイを薬で沈静化させているので
それがないとなるとユイにとってはカイカイがMAX。

カイカイ予防のために着せているオヨフクに穴が開いちゃいました
かゆいのを我慢するのって、人間でも無理なもの。

現在ワクチン接種後1週間経過中。
残り1週間待てば元の生活に戻るので、もう少し頑張ろうね。
今年はステロイドを服用しなくても済みますように・・・。


さて、今日は朝から天気が思わしくない1日。
そんな日は引きこもりで、オヨフク作り。
お花とチョウチョ、てんとう虫の模様がかわいいタンクを作ってみました。
小さなポケットがワンポイントになっています。


ユイのお話ばかりだったので、ロディにも登場していただきましょう（笑）
ラベンダー色もかわいいでしょ

休薬終了とフィラリア検査

5/10（土）、ユイのワクチン接種から2週間が経過。
ワクチン接種前と後を合わせ1か月の休薬期間がようやく終了。
ここで今後も服薬を続けるか止めるかの判断が下されます。

前半の休薬期間は1日おきのシャンプーで
服薬している時と何ら変わらない日を過ごすことができました。
後半はというと、やはりカイカイの頻度が高くなってきている気がします。

先生から、「薬止めますか？それとも元に戻しますか？」と
飼い主としての判断を求められ、毎年ユイのカイカイはこの時期から
どんどんひどくなっていく傾向にあり、
今そんなに悪くない状態といって投薬を止めてしまうと
ひどくなってしまってから元に戻すまでに
ステロイドのお薬と毎日の服薬が必須になってしまいます。

その点を考慮すると、今まで通りの1日おきの服薬で
様子を見たいというのが私の意見です。
先生も同意され、1ヵ月後の状態を見て
服薬期間を空けるということになりました。

ユイの診察終了後は、フィラリアの検査。
2匹とも問題なしとのことでほっと一安心。
フィラリアのお薬のパンフを見てびっくりしたのが
このお薬は1回限りであるということ。
「服薬期間を1か月空けるから1か月間効果がある」
と勝手に思い込んでいた私・・・。オハズカシイ。
勝手な思い込みはいけませんね。

狂犬病予防接種とワクチン

毎年この時期になるとユイにとっては辛い季節の到来。
というのもワクチンと狂犬病予防摂取が重なる時期なのです
1日おきにアレルギーの薬を服用しているユイは
まず注射を打つ前に「薬抜き」を行わなければなりません。

この「薬抜き」というのが2週間必要で
12日（土）に病院へ行き、そこから2週間
いつも飲んでいる薬を飲むのを止めます。

この2週間というのが魔の2週間で
カイカイがひどくなり見ているこちらまでもが
つら～～～い日々。。。

2週間後の26日（土）にようやくワクチンを打つことができます。
こうして薬を我慢してもカイカイは薬を元通りに服用しても
回復しないというのが昨年の例。
ひどくなってしまったカイカイをステロイドで沈静化してから
1日おきだった薬を毎日飲むことから始め
徐々に服用期間を空けるということになります。

今年は先生に診断書を書いていただき
狂犬病予防接種は免除となりました。
去年より辛い期間が短縮されるのでホッと一安心。
でも、油断は禁物なのでカイカイ予防でシャンプーを
コマメにする予定～。

そんなユイとは対照的に健康優良児のロディは
何の問題もなく狂犬病予防接種完了～

＜備忘録＞
ロディ7.6キロ、ユイ5.5キロ。
-----------------------------------------------------------

12日（土）のお話。
モモママと麻布十番でランチデート
今回はモモママセレクトの和食のお店。
ヘルシーな食材をちょこっとずついただきます。
どれも上品なお味でうまうま～
食後のデザートのわらび餅まで食べて完食です。


そして13日（日）は私の○△回目の誕生日。
誕生日を覚えていてくれてメールをいただいた皆さん
どうもありがとうございます～
そして、こんなに素敵なプレゼントまで。


そして誕生日と言えばケーキ
アニキがこんなにかわいいケーキを買ってきてくれました。
しかもネーム入りなんて。


皆さん、どうもありがとうございました。
ユイ＆ロディにはモデル料としておやつを3粒（笑）
えぇぇーーっ、たったそれだけーーーっ

血液検査

昨日は2ヶ月に1回のユイの病院の日。
病院はわが家からちょっと遠い場所にあり
本当はチャリで行こうかと思っていたのですが
チャリが先日盗まれてしまい、とりあえず新しいのを
買うまではテクテク歩きが続きそうです。

身支度をして出かけようとしていると
何か勘違いしているユイ。

駐車場のあるピロティのところでティンティンポーズ。
これは早く車に乗せて～とアピールしてるのです。
今日は車じゃなくて歩きなんだよ～。


病院へ着いても診察室へ早く入りたくて仕方がないユイ。
じーーーっと、診察室の方を見つめています。


『ユイちゃん、どうぞ～』って呼ばれると嬉しくてはしゃいで診察室に向かうユイ。


皮膚の状態を診てもらって、今服用しているアトピカの
服用間隔と副作用について再度相談してみました。

現在は2日に1回服用していますが、この間隔をもっと
空けることが出来ないのか聞いてみると
現在の間隔にしてから1年4ヶ月経過しているのと
今の状態が落ち着いているので
3日に1回にしましょうということになりました。

副作用については、アトピカ自体はステロイドのように
他の臓器へ影響を及ぼすものではないので
心配はいらないが念のため血液検査をしましょうということに。

検査結果は腎臓、肝臓、白血球の数値もどれも問題なし。
検査項目の多さにはびっくり
しかも検査料が高いのにも2度びっくり
これで、副作用の影響もなしということがわかったので
ホッと一安心です。

毎回病院へ行くとお願いしているのが
爪切りと肛門腺絞り。
爪切りしてもらってテンション低めのロディ。


血液検査の結果待ちの間のユイはフレンチブルちゃんが気になる様子。


ロディは、爪切りされてテンション低くなったまま
待合室でもおとなしく・・・笑


帰りはホームセンターへ寄って、往復4時間の道のりは
あっという間に終わったのでした。
実質歩いたのは片道1時間、往復2時間だけですが。


ユイ＆ロディにとっても、私たちにとっても
程よい運動になった1日でした。

狂犬病ワクチン接種完了

4月の頭から延期していたユイの混合ワクチンは4月21日（土）に完了。
そして5月7日（日）にようやく狂犬病ワクチンが無事終了しました。
ここまで来るにはそう簡単にはいきませんでした。

混合ワクチンを接種するにあたり、いつも服用しているアトピカのお薬を
止めた途端、アレルギーの症状が顕著に現れてしまいました。
首（ちょうど喉のあたり）の部分の毛がなくなり、赤くてとてもかゆそうな感じ。
2週間アトピカの服用を止めまずは混合ワクチンを接種。
ひどくなってしまったアレルギー症状を
元の状態に戻すために抗生剤と少量のステロイドで治療。
アトピカをすぐに服用したからと言って効果が出るワケではないのです。

混合ワクチン接種～狂犬病ワクチン接種までの期間は2週間。
週1のペースで病院へ行き経過観察です。
この間に抗生剤とステロイドを服用して症状が緩和されなければ
狂犬病ワクチンを今回は見送るという判断になるところでした。
しかし、薬の効果があってアレルギーの状態がよくなり
やっと狂犬病のワクチンも接種することができたのです。
今週もまた抗生剤とステロイドのお薬を服用しながら
アトピカを毎日服用します。

今月いっぱいはアトピカは毎日服用です。
やっと来月からはこれまで通りの1日おきになります。

ユイのアレルギー治療を始めてから
今回が初めての混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種になります。
これが毎年続くと思うとちょっとうんざりですが、ワクチン接種は
アレルギー治療と同じくらい大事なことなので仕方ないね

混合ワクチン延期

本来であればユイの混合ワクチンは3月接種。
でも、先週病院へ行ったところワクチン接種はちょっと待ってと。

というのもユイはアレルギーがあるため、現在1日おきに
アトピカという免疫抑制剤の薬を服用しています。
これを併用しながらのワクチン接種はできないとのこと。

2週間薬の服用をやめ、2週間後に混合ワクチンを接種することに。
狂犬病のワクチンもそろそろですが、これは時期をずらしてしばらくしてから。

これがユイのアレルギーが1番ひどく、いろいろ試行錯誤していた頃の写真。

腿の毛を自分でカミカミし、まったくなくなってしまいとっても痛々しいでしょ

アレルギー治療のため、病院やフードを変えてみたりしたけれど
結局最後の結論は、アトピカという薬の服用に。
１錠600円もしますが、アニコムの保険を使って半額の300円。
これを一生飲み続けなればいけないユイなのです。

服用する間隔は今は1日おきですが、1年経ってこのままの調子を
維持できていたら服用間隔はもう少し空けることもできるそう。
まだまだ日本での症例が少ないのですが、
アメリカではアトピカを服用して最終的にはアレルギーがなくなり
完全に服用しなくてもいいという症例もあるとか。

ユイにもそういう日が来ることを願ってやまない私です

亜鉛不足

ふと気づいたら、ユイの肉球が腫れていた
なんでだろう？？バイキンでも入ったのかな？
まずは病院へ連れて行くことに。

先生のお話では、アレルギーからくる亜鉛不足とのこと。
うーん、亜鉛ってどんな働きをするのかまず調べて見ると・・・

---------------------------------------
発育を促進、細胞の新生を促し、細胞や組織の
代謝に欠かせない酵素の重要な構成成分。
傷の回復を早める重要なもの。
---------------------------------------

食品からは精製の過程で失われてしまう亜鉛。
ユイのフードはアレルギー対応のものを与えており
それだけだと栄養不足になってしまうということなのか・・・
フードで栄養は偏りなく摂取できているのではないかと
思い込んでいたのでちょっとショック

結局病院での処置は何もなく、毎食後亜鉛のサプリメントを
あげることになりました。
見た目は痛々しいのですが、当のユイは肉球が腫れていても
特に気にすることもなく痛みもなさそうです。

早くよくなりますように
↓写真は、すやすやたまごちゃんと一緒に眠るユイ。

ちょっとだけよ♪

ユイはアトピー持ちのカイカイちゃん。
お薬とフードでの予防＋現在は1日おきのシャンプー。
こうやってユイ用のバスタブにお湯とシャンプーを薄めて泡風呂に浸かってます。
すると、なんだかユイの様子が・・・

あらあら、あまりに気持ち良過ぎてウトウトしちゃってます

ユイが使用しているシャンプーは病院で処方されたビルバックのもの。
左が以前使っていたオートミールが主原料のもので、
右が現在使用しているアレルギーにより適した必須脂肪酸が主成分のもの。

みんなはどんなシャンプー使ってるのかな？