二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

新型コロナウィルス感染症対策支援 「疫病退散 アマビエ」 金彩ガラス皿

2020年12月07日 | 日記

二鶴工芸です。
第3波といわれ、ますます感染者が増え、重症者も増えていくばかり!!(>_<)
やっぱりこの方のお力が必要なのか!?

現在も継続してオーダーは承っております。
ガラス加工業者とコラボして制作しましたアマビエ様のガラス製飾り皿です。


「アマビエ」は江戸後期の1846年(弘化3年)肥後の国に現れた半人半魚妖怪。
海中より現れ「この先六年は豊作が続く。疫病が流行した際は私を描いた絵を人びとに見せよ!!」と海に戻ったとの言い伝えがある。
それを報じるかわら版(京都大学付属図書館所蔵)には、長髪に鳥のようなくちばし、うろこに覆われた胴、3本の足または尾ヒレという姿で描かれている。
「アマビエ」という名称の目撃例は1種のみで、「アマビコ」という同種の妖怪の誤記であると考えられている。


この飾り皿は古来からある吉祥紋様をインスパイアし原画からアレンジしました。
シルク生地に銀箔ベースに艶有り銀箔・水色箔・中色箔で振り砂子加工し、その上から胡粉で表情を付けています。
文字とアマビエ様は藍色(パール紛)で加工。

直径約15cm×厚み約3mm弱のガラス皿になります。

素材:フロートガラス・EVA系樹脂(裏面)・銀箔・艶有り銀箔・中色箔・水色箔・胡粉・パール紛

「平穏な日常が早く戻りますように!!」祈念いたします。


特別価格で送料込みの¥4,000で販売致します。(※文字無しのパターンもOKです!!)

※経費を差し引いた金額は「新型コロナウィルス感染症対策支援」へ寄付する予定です。

※皿を立てる皿立ては付属しません。

オーダーはこちらから➡https://marchel.goo.ne.jp/hudurukougei










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