二鶴工芸です。
プロトタイプパート2です。
あッサンプルパート2でした
このショルダーバッグも初めてバッグ職人さんにお願いしましたモノで約10年生になります
使用しています生地は洗い加工の施してありますオックス系の生地で現在は廃盤らしいです。
バッグ紋様は鎌輪奴の文字を金彩加工しています。
紋様は”かまわぬ”と読みます。
歌舞伎役者の市川団十郎さんが使われていることで有名です。
この頃はショルダーと底は合皮を使用してました。
現在は合皮は使っていません。
なぜなら、合皮はモノによりますが、約3~4年で劣化しはじめてきます。
このバッグの合皮は約10年でも劣化がほとんど無いので物凄く良い品質の合皮でした。
バッグ後部サイドは服に擦れる場所ですので、だんだんと色落ちしてきています
ジーンズでいうところのアタリが出てきたという表現になります。
この色落ちが楽しめるのも布製バッグの特徴ですね。
こうなってきますと、愛着も湧いてきますでしょ
このバッグも今後もまだまだ活躍してくれるでしょう
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