二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

2021年06月18日 | 日記

二鶴工芸です。
約21年前の作品。
うちの屋号「二鶴工芸」の通り、シンボリックな作品です。
全て金彩で加工したもので、116×56cmのパネル額装です。
数年間ギャラリーショップのディスプレイにも使っていただいた時期もありました。
久しぶりに箱から出して確認すると鶴の加工部である銀箔の一部が焼けています。
ディスプレイにも使っていたのもありますが、20年も経てば焼けますよね~
蒸着の銀箔もやはり経年で焼けるんだね~
加工し直すことは可能ですが、鶴だけ真っ新もおかしいので経年変化としてこのまま自然に任せます。










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