二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

来年用に

2021年12月01日 | 日記

二鶴工芸です。
来年の春用に桜のデザインの金彩ガラス皿の準備。
24cmの丸皿の予定。
「足して、引いて(消して)、足す」
奥行きのある加工にしています。
通常の本業では滅多にやらない加工ではあります。
足すことはいくらでもできます。
のせていけば良いわけです。
プラスしながらも仕上がりは品良く!!
京都は「品」やぞ!!とよく師匠に言われてました。
「品」があるかどうかは自分では判断が難しいですが・・・