みなさんは今年の梅仕事は、どうされますか!?
ウチの”保存食塚”にズラズラ並んでいる、昨年漬けたらっきょうや甘酢生姜などの保存食が、もうなくなりかけてきました。そう、今年も、保存食づくりのシーズンが到来です。
直売所では、青梅やらっきょうなどが並び始め、わたしは鼻息荒く歩いています・・・
すでに名古屋生活クラブで青梅を6kg注文してしまったのですが、無農薬で有機堆肥のいい感じの青梅が直売所で1kg498円だったので、かごに入れたい衝動をおさえるのに必死でした。
さて先日、直売所でいい感じのらっきょうを見かけて買ってしまいました。ホントは5kgくらい漬けたいのですが、4袋(合計2kg)しかなかったので、とりあえずある分を購入。
今年も家じゅうくっさーーくしながら手がふやけてシワシワになるくらいらっきょうの皮むきするぞ!と張りきったのですが、畑からとれたばかりだからでしょうか?いつもだったら、皮がニンニクの薄皮のようになっていて、むくのが大変なのに、まだ水分たっぷりの皮だったので、2kg45分でむけてしまいました。いつもは2時間以上はかかっています☆
ここまでやれば、こっちのモンです♪
【材料】
・らっきょう・・・1kg
・塩・・・35g
・酢・・・400cc
・きび糖・・・200g(酢と2:1)
・鷹の爪・・・2~3本
【つくりかた】
①らっきょうは皮を取りやすくするために、しばらく水に浸してから、皮をむく。
②あたまと根を取る。これでいつものらっきょうの姿になりました。
③大きなボウルなどに入れて、塩を振り、ざっとらっきょうにまぶしつけ、容器に入れて3晩ほどおく。1日1回、混ぜて天地返しをする。わたしは大きなタライを出して、容器からドドドとらっきょうを出してそれをまた容器に戻すというやり方をしています。1分程度で終わります。塩につけるとしんなりしてきます。
④作れる時に甘酢をつくります。酢ときび糖を鍋などに入れて火を入れてきび砂糖をよく溶かし、冷ましておきます。
3晩おいてしんなりしたらっきょうをザルに入れて、出た水気を切り、流水で軽く洗い、水気を切り、さらにふきんなどでらっきょうを拭きます。きれいに干した容器にらっきょうを半分入れて甘酢を注ぎ、鷹の爪を入れ、もう半分のらっきょうを入れてさらに甘酢を注ぎます。
※同じ分量(1kg)でも、らっきょうの大きさによって甘酢の分量が違ってきて、余ることも足りないことも過去にありました。甘酢はあまっても寿司酢やマリネ液などに使えるので、酢440gきび糖220gくらい作っておいてもいいかもしれません。
※わたしは今年なんとなく全部らっきょうを入れてから甘酢を注ぎました。やっぱり空気が中に入って抜けにくくて鷹の爪の位置にも困ったので、少しずつらっきょうと酢、鷹の爪を容器に入れていくのがいいと思います。
※たまたま今は切った鷹の爪しかなかったので、これを使いました。いつもは普通の丸ごと3本入れています。
⑤冷暗所に2,3か月置いて、味をみて好みのタイミングで食べていきます。今年、わたしは千鳥酢&ビートグラニュー糖と、ムソーアップルビネガー&きび糖の2種類で作りました。それと、いつもはぴったりハマる容器かららっきょうがあふれたのでもうひとつ、小さい瓶でも作りました。
昨年らっきょう(写真下)。いつも次のシーズンまでなくならないように、ゆっくり、たのしんで食べています♪もう今年のつけ込みをしたのでラスト食べちゃおうかな。
暑い暑い夏場、カリポリとらっきょうをかじる日をたのしみに・・・♪
我が家も毎年ラッキョウをつけます。去年のラッキョウはすでに終了。
栽培量が少なすぎたため。
と思い今年の分を倍量にして栽培したのに、生食してしまい、またまた漬けるのに少なくなってしまいました。まだ収穫していませんが、何kg収穫出来るのか楽しみです。
生食!やっぱり収穫したばっかりのものは、できるだけ手を加えず食べたくなりますね!収穫楽しみですねー♪
石川のお隣、福井はラッキョウの産地ですが、ラッキョウって一年でできないって
聞いた覚えがあって、手ぇ~かかるんだな~!ってイメージあります。
mauちゃん、私は毎年 母の漬けたラッキョウを食べてきていますが、
末っ子妊娠中に、頂いた市販のラッキョウ漬けを食べるとじんましんが出るということが判明。
妊娠中なのに食べ付けないものを食べたからかなー。
やっぱり手づくり安心!
お母さんの漬けたらっきょう美味しそう♪
外食とかでも、出されたものはほとんど残さないようにしてきていたんだけど、漬物だけは残していたんだ。昔母から送られてきた本にいろいろ書いてあってw