わたしは毎年カブづくりで失敗しています💦どうしても虫に食われてしまって大きくできない…。大きくなっても虫害があったりして、ここ数年はつくっていません💦
大好きなんだけど…。
そうしたら、こないだ畑仕事して帰ろうとしていた時、地主さんに声かけられて、カブと大根あげるわ!と急いで取りに行ってくれて、わたしの車の荷台がワッサワサになるくらい特大のカブと大根(葉っぱも特大)をそれぞれ3つずつ持って来てくれました✋
あまりに立派なカブだったので、細かくするのがもったいないほど。。。地主さんがいつも千枚漬けにしてると言われていたので、わたしもそうすることにしました。
【材料】
・カブ…漬けたい量
・カブ100gに対して
・酢10g
・粗糖7.5g
・塩2.5g
・唐辛子(カブ1㎏で3本程度。輪切りにしておく)
うちの唐辛子は種が入ったままのホールで保存しているので、しばらく酢に漬けて柔らかくしてから種を出して、輪切りにしています。
※わたしはカブ2㎏で作ったので、酢200㏄、粗糖150g、塩50g、唐辛子6本でつくりました。
※あれば昆布(キッチンペーパーなどで拭いて汚れを取っておく)を敷いても。
【作り方】
・酢、粗糖、塩を合わせて混ぜておく。
・カブはよく洗って厚め(5ミリくらい)に皮をむき、横に5ミリ程度でスライスする。薄めよりも厚めの方が歯ごたえが残り美味しいです。
あかね珈琲のきこちゃんにゆずっていただいたラバーゼの角ザル、こういう時に交互に重ねられてスペースが少ない我が家の台所にとてもありがたい!
・保存容器に、(あれば昆布を敷いてから)合わせ酢を少し敷いて、カブを並べます。
その上に合わせ酢をかけて輪切りにした唐辛子少々を散らし、その上にまたカブを並べ、合わせ酢、唐辛子をかけます。
これを繰り返し、カブが全部入ったら、合わせ酢を全部かけて皿などで軽く重石をして蓋をし、冷蔵庫で保存します。
わたしはこの野田琺瑯の深型LLで漬けています。2キロのカブや大根も入って、冷蔵庫にも納まりがいいので、ホントこの容器は優秀…。
昆布敷いてます。
粗糖がまだドロッとしているので、それをまんべんなく散らす感じで。
どんどん重ねていきます。
※カブの量が少なければジップロックなどの袋などで漬ける方がきれいに漬かると思います。
※翌日から食べられますが、1週間くらい経ってよく使ったものも本当に美味しいです!
翌日の様子。もう美味しいです!
これくらい、しっかりつかったのもたまりません…!
めっちゃいっぱい漬けたけれど意外にすぐなくなりました。
今度は大根2キロ(合わせ酢も同じ量)で漬けました。
今回はゆっくり食べていき、せめてお正月までもつようにしていきたいです🎍
カブがそんなに大好きでもない子どもたちも、甘いのがいいのか、結構たべます。
冬場のビタミン源にいいかも…!乾燥と冷えで肌のうるおいが不足しがちなので、根菜とお酢のパワーを信じたいです✨
しかし、特大のカブと大根だったな~。やっぱり地主さんはホント野菜づくりうまいな~~。。。かなわないわ~~。
穫れたての葉っぱつきの写真も撮ったはずなのに見つからず、残念💦これは皮をむいたカブ。ボウルに入りきりません。
同じく皮をむいた大根。
…最近のうちの台所では、千枚漬けしたり、リンゴのジャムや水煮作ったり、ケーキ作ったりしていて、ホント冬の台所だな~って季節を感じます。
クリスマスシーズンに年末年始、世のお母さんたちは食事やお菓子の準備に、年の瀬の仕事があれこれあって忙しくされていらっしゃると思いますが、お互いコロナ禍でもささやかに楽しく和やかな時間過ごせるといいですね⛄