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てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

簡単、手づくり、甘夏ピール、農家のレシピ。

2017年03月31日 | 保存食

3月になる頃から食べ始める甘夏。

甘夏が食べられるようになると、卒園卒業なども近づくし、今年度も終わりだな~また春から新年度だな~なんて、なんだかさみしいような、新しい生活にわくわくするような、そんな気持ちになります。

今年も甘夏の皮でピールを作って保存しました。

クーベルチュールでコーティングしてもおしゃれだし、そのままお茶と一緒につまむことも多いし、細かく刻んでクッキーやスコーン、パウンドケーキやパンなどの具材にもできて、一年に一度くらいは食べたいな~って思うので今年も作りました。

中身は美味しく生食させていただきました✨普通に皮をむいて食べることが多いですが、毎年甘夏入りのコールスローや、甘夏入りのちらし寿司をつくったりしています。

さ~て、残った皮でピール作りますか~!

【材料】

・甘夏の皮…2個分(約200グラム)

・ビートグラニュー糖…180グラム(煮込み用)、80~100グラム(コーティング用)

【作り方】

1)甘夏をキレイに洗って8つに皮を割る。

2)なり口の部分を少しカットして、さらに縦方向に5ミリくらいの幅でカットしていく。

3)たっぷりのお湯で3回茹でこぼしする(アクをとります。煮立ったお湯に皮を入れて再び煮立てばお湯を捨てることを3回繰り返します)。

4)鍋に水気を切った皮を入れ、ビートグラニュー糖を180グラム加える。火にかけて砂糖が溶けて水気がなくなるまで煮詰めていく。

5)オーブンペーパーなどの上に重ならないように並べて1晩くらい乾かす。

6)ボウルにビートグラニュー糖(80~100グラム)を入れて、皮の周りにたっぷりグラニュー糖をコーティングしていく。

 甘夏(大き目)2個分の皮がだいたい200グラムくらいなのと、鍋に入りやすい大きさで、使うボウルや保存のタッパもいつも使っている台所道具にちょうどいいので、大抵2個分の皮でつくることが多いです。

いつもできあがったピールの保存は、野田琺瑯の「ホワイトレクタングル深型S」でしています。ピッタリと入ります(ホワイトレクタングルSは、200グラムのバターが入るくらいの大きさのものです)。

我が家はフルーツといえば、そのほとんどを名古屋生活クラブさんからいただいています。

果物って、農薬を使わなければなかなか収穫までこぎつけることが難しい農作物だと思います。

風土にあった品種を、適切な季節に合わせて栽培していかないと、なかなか難しいので、やはりその産地の旬の果物を中心でって感じで届けてくれる生クの果物はありがたいです。

はっさくやいよかんなどなど、和ものの柑橘って、すっごく美味しいですよね~。生クの柑橘は、農薬不使用なものがほとんどで、皮も安心していただけるのでホント助かってます。

そして秋の青切りみかんから順番に、ネーブル、いよかん、はっさく、甘夏…って感じで春に向けて柑橘の品種が変わっていくので季節がよく感じられます。

甘夏の順番がくると、いよいよ春だなあ!と毎年気持ちが新たになるような気持ちになるんです。

…さてさて、3月のイベントといえば3月14日のホワイトデーに相方さんからデメルのチョコをもらいました。

デメルはどのお菓子の箱も、ものすごく可愛くてホント大好きです。

ソリッドチョコ猫ラベルのチョコはこのように猫の舌のような形状で、口にくわえると、猫がベーって舌を出している感じになるので、必ずそれをして一応鏡で見るのが習慣です。爆笑🎉🎉

でも、10数年ぶりにデメル食べたな~!懐かしい味。。。

名古屋は松坂屋栄店の地下のごちそうパラダイス(ごちパラ)にデメルありますよねぇ。あと名駅のJR高島屋さんにも。

デメルの店舗はコチラです♡

みなさんもお子さん方春休み迎えられましたか?毎日食事におやつにお腹空いたお腹空いたって言われて大変でーす。


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