夜中目が覚めた。
時計を見ると、
2時18分
どうせ天気はダメだろうと思いつつテントの外を確認すると
お~、雲が多いながらも上空は晴れているじゃないですか!
早速カメラをもって外に出る。
風はなく穏やか・・・。
でも、槍穂高は稜線に雲がかかり残念・・・。
東の空も雲があり、安曇野の灯りを反射している。
それでも、新月なので真上は星が綺麗、
真南にはさそり座、
そしてさそり座の左には天の川が・・・。
まずは、
北極星から北斗七星付近
よく見ると、人工衛星の軌道が写っています。
ちょっと露出時間を長くとりすぎてしまい星が流れてしまいましたが、
さそり座とその左側のオレンジ色の雲の様なものは
我々のすんでいる天の川銀河の中心方向みたいです。
本当は軽い気持ちで、さそり座を撮ったくらいのつもりでしたが、
こんなものが写っていてビックリ!
肉眼ではモヤッと雲のようにしか見えないんですけど・・・。
もう少し星の勉強をしておけばよかった・・・。
こちらは露出時間を短くしたので、星の流れは少しですが天の川あまり写っていません。
北斗七星あたり。
ちょうど真上を写しました。
天の川です。
こんな真夜中に写真を撮っているような変わりの者は
私くらいかと思っていましたが、
もう一人いらっしゃいました。
星に詳しい方みたいで少し教えてもらいました。
この方はすでに2時間撮影してしたというから驚きです!
いろいろ教えていただきありがとうございました。
そんなこんなで1時間以上経ってしまった。
露出する時間が長いので、撮影も時間がかかる。
でも山での楽しみが一つふえました!
3:20
テントに戻ると息子は爆睡。
私も日の出まで仮眠・・・。
はっと思い、目が覚めると 4:55
ヤバ・・・。
日の出のがしたか・・・?
テントを開けるとちょうど日の出ショー。
東の方が曇っていたので
雲から太陽が出るのが遅れたようです。
けっこういい日の出かも。
ちょっとだけズーム
しかし、北西の強風、横からの雪攻撃・・・。
チョットした冬型の気圧配置っぽくなったのでしょう。
槍穂高は雪雲にやっつけられている。
その雪が北西の風に乗って蝶が岳をおそっている感じ。
槍穂高が見えないとなると、気力も急降下・・・。
テントへ避難。
さて、朝食を流し込み、テント撤収して上高地へ下山。
強風の中のテント撤収は大変です。
7:20 長い長塀尾根を下り、徳沢へ向かいます。
蝶が岳に別れを告げる。
また来るよ、北アルプス・・・。
大滝山
長塀尾根
何回振り返っても、槍穂高は姿を現しません。
1時間位尾根を歩き、右に大きく折れると一気に下ります。
下りは膝が笑う、笑う。
私は登りより下りが嫌い・・・。
10:00 膝がガクガクになる頃、やっと徳沢着
ゆっくりと休憩。
ここからはのんびりと上高地まで歩きます。
10:45 徳沢出発
11:30 明神着
ここでもゆっくりと休憩
11:50 明神出発
西穂の稜線が見えてきました。
かなりハイカーも多い。
そして、
12:25 上高地着
カッパ橋は人でいっぱいでした。
なんとか穂高をゲット
バスターミナルも人だらけ
13:20発 新島々行きのバス
14:30 新島々着
30分ほど松本電鉄に揺られて松本へ
大糸線で豊科駅へ
タクシーで三股へ行き、車回収完了。
温泉に入り、豊科ICまで大渋滞。
23:00 宇都宮無事帰還
時計を見ると、
2時18分
どうせ天気はダメだろうと思いつつテントの外を確認すると
お~、雲が多いながらも上空は晴れているじゃないですか!
早速カメラをもって外に出る。
風はなく穏やか・・・。
でも、槍穂高は稜線に雲がかかり残念・・・。
東の空も雲があり、安曇野の灯りを反射している。
それでも、新月なので真上は星が綺麗、
真南にはさそり座、
そしてさそり座の左には天の川が・・・。
まずは、
北極星から北斗七星付近
よく見ると、人工衛星の軌道が写っています。
ちょっと露出時間を長くとりすぎてしまい星が流れてしまいましたが、
さそり座とその左側のオレンジ色の雲の様なものは
我々のすんでいる天の川銀河の中心方向みたいです。
本当は軽い気持ちで、さそり座を撮ったくらいのつもりでしたが、
こんなものが写っていてビックリ!
肉眼ではモヤッと雲のようにしか見えないんですけど・・・。
もう少し星の勉強をしておけばよかった・・・。
こちらは露出時間を短くしたので、星の流れは少しですが天の川あまり写っていません。
北斗七星あたり。
ちょうど真上を写しました。
天の川です。
こんな真夜中に写真を撮っているような変わりの者は
私くらいかと思っていましたが、
もう一人いらっしゃいました。
星に詳しい方みたいで少し教えてもらいました。
この方はすでに2時間撮影してしたというから驚きです!
いろいろ教えていただきありがとうございました。
そんなこんなで1時間以上経ってしまった。
露出する時間が長いので、撮影も時間がかかる。
でも山での楽しみが一つふえました!
3:20
テントに戻ると息子は爆睡。
私も日の出まで仮眠・・・。
はっと思い、目が覚めると 4:55
ヤバ・・・。
日の出のがしたか・・・?
テントを開けるとちょうど日の出ショー。
東の方が曇っていたので
雲から太陽が出るのが遅れたようです。
けっこういい日の出かも。
ちょっとだけズーム
しかし、北西の強風、横からの雪攻撃・・・。
チョットした冬型の気圧配置っぽくなったのでしょう。
槍穂高は雪雲にやっつけられている。
その雪が北西の風に乗って蝶が岳をおそっている感じ。
槍穂高が見えないとなると、気力も急降下・・・。
テントへ避難。
さて、朝食を流し込み、テント撤収して上高地へ下山。
強風の中のテント撤収は大変です。
7:20 長い長塀尾根を下り、徳沢へ向かいます。
蝶が岳に別れを告げる。
また来るよ、北アルプス・・・。
大滝山
長塀尾根
何回振り返っても、槍穂高は姿を現しません。
1時間位尾根を歩き、右に大きく折れると一気に下ります。
下りは膝が笑う、笑う。
私は登りより下りが嫌い・・・。
10:00 膝がガクガクになる頃、やっと徳沢着
ゆっくりと休憩。
ここからはのんびりと上高地まで歩きます。
10:45 徳沢出発
11:30 明神着
ここでもゆっくりと休憩
11:50 明神出発
西穂の稜線が見えてきました。
かなりハイカーも多い。
そして、
12:25 上高地着
カッパ橋は人でいっぱいでした。
なんとか穂高をゲット
バスターミナルも人だらけ
13:20発 新島々行きのバス
14:30 新島々着
30分ほど松本電鉄に揺られて松本へ
大糸線で豊科駅へ
タクシーで三股へ行き、車回収完了。
温泉に入り、豊科ICまで大渋滞。
23:00 宇都宮無事帰還
槍穂の稜線がまるみえなんてサイコーですね!
ワタシは夏山ですが、表銀座を縦走して
蝶が岳へいきました。
雪山とは比べものにならないですが、はじめての
北アルプス縦走だったので、いまもしっかり
覚えてます。
お気に入りの夜景写真ステキですね!小屋の明りが幻想的。
まだデジイチで星空撮影してないので
こんどのテント泊ではがんばってみようかしら?
今更ですが、雪山の蝶ヶ岳は夏山とは全然違いますね。
夏道でも、まめうち平からは九十九折の道なのに、雪道では直登もありですか!
沢山の写真も楽しませてもらいました。
こんなにいい写真を見せられちゃうと我慢できなくなります。
蝶ヶ岳が夏道で登れるようになったら行っちゃいそうですよ!
よっしー様の行動力にただただ脱帽です。
三股から登り、ヘトヘトになりながら
稜線へでたときの感動は忘れられませんね。
くっきー様も表銀座を縦走して蝶が岳へ行ったのが、
北アルプスの初めての縦走だったのですね。
実は、私も初めての北アルプスが燕から蝶が岳でした。
天気が安定しない夏だったのを覚えています。
お気に入りの夜景写真、偶然です!
ペンタ君がいいんですよ!
ぜひ、星空撮影チャレンジしてみてください。
結構はまりますよ!
再度、残雪期に三股から蝶が岳に登れといわれたら、
もう登りません!
長塀尾根から登る登山者が断然多いですよ。
でも、登りながら前常念の尾根が見えますが、
0041様は前常念の尾根を登ってるんですよね!
それも日帰りで・・・。
凄いですよ!
北関東道が開通し、蝶ケ岳は入りやすくなりました。
夏にも行きたくなっちゃいますよ。
予定が合えばご一緒にお願いします!