超ド下手がせめてド下手な絵が描けるようになるブログ

超ド下手クソがせめてド下手な絵を描けるように足掻いてる日々を綴るブログです。並平および並平の絵以外に対する誹謗中傷禁止。

今日は

2013-01-05 23:17:47 | 雑談
鶯谷に言っておりました並平です。何の用事かは聞かないでください。
男にはいかねばならぬ時がある(意味深に書いてますが実際には超くだらない用事です)

それはそうと映画けいおんの話を書かねばなるまい、ということで今日こそ書きます。たとえ求められていなくとも(オイ
前回あまりにもマジで書きすぎたので、今回はほんとに思い出話程度にします。

映画けいおんといえば、発表された瞬間は今でも忘れられませんね。けいおん!!第26話の放送終了後、さわちゃんのアルバム撫でながらの「静かになるんだなあ」から先涙の止まらない並平の前に突如とことこやってきた唯。
ふわふわのインストをバックに過去の映像がフラッシュバックのように流れ、「おいおい、唯よ。まだ俺を泣かせたりないっていうのかい?」などと思っているところからの「映画化決定(バーン!)」ですよ。
そりゃ叫びますわな。

その後、Come With Meのパピコ監督のインタビューにて完全新作が確定し、もういーくつねーるとー状態の日々が続きます。いやー、ほんと待ち遠しいったらなかったなあ。
そして迎えた当日。品川プリンスシネマに予定より2時間早く到着し席をゲッツ。時間があるので隣の大崎でごはんくってTUTAYAで時間を潰すも、もう完全に上の空状態。
あの時のテンションの上がりっぷりは半端なかったです。もう全身の血が沸騰してる感じ。

幕が上がって最初のシーンではどよめきが上がりましたねえ。それもそのはず。第一期第一話とまったく同じ構図、同じシーンから始まるのですから。
(ただし張られてる写真だけが中学の頃の写真から、あずにゃんを囲む写真になっているという…)
でもってそこからのデスデビごっこ。ほんと度肝を抜かれるとともに安心しました。「ああ、いつものけいおんだ」って。
すいません。前にけいおんの記事を書いたときに新聞雑誌に批判があったと書きましたが、この映画けいおんの試写会の記事については全面的に納得しました(上の言葉はその記事に書いてあったものです)

インタビューでも山田監督はじめみんな口をそろえて言っていたのが、今回の映画化にあたって一番苦心したのは「映画のスペシャル感」と「けいおんらしさ」のバランスを取ることだということです。
実際、始まるまでは「もしかしたら映画ということで間違った方向に気合を入れすぎて、変にシリアスになったり重くなったりしてるんじゃないか」って不安も結構ささやかれてたんですよね。
でも一目見ればそれは杞憂だったことがわかります。
中山Pの要望による「スペシャル感」の為の海外旅行を敢えて前座に用い、帰国後の教室ライブ、そして天ふれ作成~演奏のクライマックスは正に神業だと思いました。

卒業式の後の屋上のシーンは誰もが感動したと思います。百石元氏の「しあわせのかけら」の流れる中、みんなで光の中を思いっきり走り、そして緊張を伝え合うあのシーンです。
あのシーンの愁眉は唯が初めて心の底から「緊張している」と告白することです。
今までどんなライブでも(「ライブハウス」では「(緊張)す~るよ~」と言ってましたがどう見ても緊張してません)平然とやってのけてきた唯がたった一人の観客の為に演奏する為に心の底から緊張してしまう。
唯の梓への思いの強さ(変な意味じゃなく)がここでこれでもかってほどに強調されているわけです。
もちろんほかのメンバーだって同じです。
特にその後の会話で天ふれが梓の羽になるかっていう会話の中で、ムギの「たくさん詰め込めたもの。梓ちゃんへの思い、い~~っぱい!」というセリフは、今でもさわちゃんによって既にこじ開けられていた並平の涙腺にとどめを刺し続けています。

映画けいおんは二時間弱の時間でありながら、1~2クール放送したのと同じくらいの密度で「けいおん」分が詰め込まれていました。
笑うところも、ほのぼのするところも、カッコいいと思えるところも、そして青春が過ぎ去っていくきらめきとさみしさも、全部です。
ちなみに映画けいおんは八日目の蝉を抑え、その年度の松竹映画のNo.1ヒットとなったそうですがそれも納得の出来栄えでした(by松竹の友人より)。

こうしてるとまた見たくなってくるなあ。明日にでも見るか。というわけで映画けいおんについての感想でした。
(結局長くなってやんの…)

今日も今日とて恥さらし

2013-01-05 23:05:22 | ド下手絵
どんなにダメな絵でも恥ずかしさに耐えて載せ続ける並平はどうみてもドMです。本当にありがとうございました。
下手な絵を晒したくなくばうまくなるしかないというこの羞恥地獄。
いつまで続くんでしょうか。そして誰が得するんでしょうか。


本日の画像:
正月一発目に書いた奴。今回は何とか背景も下手なりに一応埋めてみた。ただそっちに手を取られて、手をちゃんと描くの忘れちゃった…。あほか。後、頭身もっと上げたかったなあ。


というわけで二発目は頭身挙げてみた。頭身はまあまあ思い通りに描けたかな。ただ足の描き方がわかりません。足って難しくね?後ポーズは自分でも謎です。意味はないです。たぶん。