Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

ただのメモ240630

2024-06-30 16:45:09 | 本日のメモ

「虎に翼」、放送13週目「女房は掃きだめから拾え?」。

 

大庭家の遺産相続問題。

大庭家の人間からよってたかって寄りかかられた結果、梅子さんは大庭家を離れる決断ができた。

家族がお互い「扶け合う」ことを、他人から促されることに対する違和感。

 

梅子さんと花江さんの会話シーン、よかったな。

「いい母なんてならなくていいと思う。自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せになんてできないのよ。」

 

梅子さんの握ったおにぎり。

離れてしまっているみんなをつなぎ合わせてくれそうな予感。

 

今週のもうひとつの軸が「愛のコンサート」。

なんかこの部分だけ別ドラマ。

話の展開に強引さを感じるし、製作スタッフの「これ面白いでしょ」顔が透けて見える。

「ブギウギ」に対する思い入れがないのでなおさら。

ただのおせっかい。

 

大庭家の遺産相続や猪爪家の家庭事情で十分おもしろいのに、なにか異物が混じった今週。

説明セリフっぽいものが多く目につき、ドラマを見ているこちらが「スンッ」ってなる。

もっと役者の表現力に委ねてほしい。

 

・・・もやもやするときは。

あるセリフを思い出すことで、自分の感情を落ち着かせる方法を習得済み。

 

「あなたも正しい。私も正しい。それでいいだろ。」

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ただのメモ240627

2024-06-27 09:35:58 | 本日のメモ

「自分がされると嫌に感じること」を他人にしないように心がけて生活してきたけれど、

結果、他人との距離を縮めることができない人間になってしまった、ような気がする。

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ただのメモ240623

2024-06-23 15:10:42 | 本日のメモ

「虎に翼」、放送12週目「家に女房なきは火のない炉のごとし?」。

 

そうか、寅子とよねさん(と轟)をもう再会させてしまうのか。

もう少し後がよかったけれどなあ。

 

多岐川が寅子を自宅に呼び出すとか、

寅子が道男の面倒を見るとか、笹山さんが道男を雇うとか、

寅子が何度もよねさんのところに押しかけるとか。

 

今週はちょっと強引な話の展開が多いと感じた一週間だった。

初登場の人物が騒動を起こしたのちに、あっというまにすべて解決。

そんな都合のいい話が好きではない自分自身のせいで、今週はあまり楽しめなかったと思っている。

 

でもまあ、はるさんと道男の会話はもっと見たかった。

道男「ばあちゃん、死ぬのかよ?」
はる「死ぬ」
道男「死ぬなよ」

 

で、梅子さん再登場。次週に続く。楽しみすぎる。

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ただのメモ240614

2024-06-14 20:55:00 | 本日のメモ

「虎に翼」、放送11週目「女子と小人は養い難し?」。

 

「特別扱い」されることに対しての違和感。「はて?」。

物語の最初からずっと一貫して扱っているテーマ。

 

穂高先生から受けた「特別扱い」。今度は寅子が香子さんや奈津子さんに対して無自覚に行ってしまっている。

「何か私にもやれたはず」「やれるはず」、寅子の理想は高い。

 

多岐川「時間は有限だ。助けてほしいかどうかわからない人間に使う時間は、君にはない。」

「君が家を出てから家に帰るまでの時間は家庭裁判所の設立のために使いたまえ。」

桂場「正論は見栄や詭弁が混じっていてはだめだ。」「純度が高ければ高いほど威力を発揮する。」

 

寅子よりも先を歩いている人物たちからのアドバイス、寅子にはどこまで響いているのだろうか。

 

それよりも今週は、轟とよねさん。この二人だけで1話。

再会して、少し感情を交換して、再出発をともに。

 

よね「一緒にやらないか、弁護士事務所。どうせやることもないなら、人助けでもしろよ」

轟「誘い方が回りくどいぞ」

 

最高の展開。

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ただのメモ240613

2024-06-13 16:00:00 | 本日のメモ

CBCラジオ「チュウモリ『#むかいの喋り方』」2024.6.11放送分。

 

マヂカルラブリー野田さんの「空白のマッチョ」期間の説明。あらためて。

 

「バスケのダンクがしたいと思った。」

「そのために、ジャンプ力を伸ばせばいい、となった。」

「重いものを持ってジャンプをする。」

「その重いものをどんどん重くしていって、同じ高さを跳べていればいい。」

「気づいたら140キロ(の重さ)でジャンプしていた。」

「そしたらマッチョになっていた。」

「ジャンプ力は伸びていなかった。」

 

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ただのメモ240609

2024-06-09 10:10:11 | 本日のメモ

「虎に翼」、放送10週目「女の知恵は鼻の先?」。

 

「法律家」への物語が動き始めた。

そうか、「弁護士」はいったん挫折したという扱い方になるのか。

 

失敗できないと思っているときにはどうしても出てしまう「スンッ」の態度。

自分も身についてしまっている。

この場は受け流さないと、とか、受け流せる自分は偉い、とか。何かしら理由をつけてとる態度。

 

そして見ている人は見ている。

「スンッ」の態度、それは本当にあなたがしたいことなんですか。

 

「寅ちゃん 落ち着いて 深呼吸」

(回想)でもない、(写真)でもない、遊三さんからのアドバイス。

イマジナリー遊三さん、今週で見納めなんだろうか。

 

神保教授にも何か挫折した過去がありそうな雰囲気があった。

桂場の物語も着々と進んでいる。

登場人物それぞれの背景を感じてしまう描写が続き、毎話15分の放送があっというまに過ぎていく。

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ただのメモ240601

2024-06-01 15:20:30 | 本日のメモ

「虎に翼」、放送9週目「男は度胸、女は愛嬌?」。

 

「一生分の懺悔をする気?」、直言が退場となるシーン。

優未(赤ちゃん)の目に涙が浮かんでいたシーン。

印象的な場面が今週も多かった。

 

寅子がようやく自分自身に向き合った。

それが河原の場面。第1週第1話冒頭の場面。ここが物語のスタートライン。

 

ここまでなんだか駆け足で話が進んでいて、毎日ダイジェスト版を見ているような気分だったけれど、

むしろ2か月かけて、佐田寅子の人物背景を描いてきた、ということか。

 

来週からがこのドラマの本編。ですね。

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