NHK連続テレビ小説「虎に翼」。
放送6週目「女の一念、岩をも通す?」。
2週目~今週6週目までで一区切り、という感じ。
「ずっと思い出をつくっていくと思っていた」
「やっと勝ち取った景色は、思っていたものとは全然ちがっていた」
高等試験に合格した女性3名のなかに、よねさんの名前が無い。
寅子は弁護士への道がつながったけれど、
(口述試験当日の体調不良は、寅子の一言多い性格を出さずに済んで、かえって功を奏したという演出だったのか?)
一方、よねさんはその手前で、試験とは関係ない別の問題との戦いが続く。
「生い立ちや信念や格好で切り捨てられたりしない、男性か女性かでふるいにかけられない社会」。
まだ社会は変わらない。「特別扱い」をしてくる社会。向き合い続ける日々。
先週予告で印象的だった、浜辺で6人が楽しんでいるシーン。
今週本編では、予告での映像とはまた別のカットが使用されていた。
良い思い出は、ずっとそのまま良い思い出としてだけではなく、新たな翼としてこの後も残り続けるんだろう。
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