ITレガシー

レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

足してダメなら引いてみな

2009-01-06 23:45:32 | ライフハック
結論は、不要なものを取り除くと精神的に楽になり、健康になったという話である。

以前は、とにかく「足して」いた。病気になれば、栄養価の高い食べ物をたらふく食べ、薬を飲む。「健康」と名のつくものを何か買う。自己研鑽をするためには、睡眠時間を削ってそのための時間を作る。余暇を楽しむために、何かを購入し、それを楽しむための時間を増やす。

最近は、とにかく「引く」。食べ物は最低限度ですませる。からだに不要なものはできるだけ口にしない。30分の有酸素運動としてジョギングで汗を流す。公共機関を利用し無料もしくは安価に自己研鑽と知ることを楽しみとする。

病気になれば薬。栄養が足りなければサプリ。疲れたら栄養ドリンク。自己研鑽をしたくばセミナーや教材。心配だから保険商品。短絡的だし余計なものが増えるだけだ。

体重が軽くなれば、運動も楽になる。荷物を減らせば掃除は楽になる。何かをするために時間を増やすのではなく、自分にとって不要な習慣に使っている時間を減らせば、時間の余裕も出てくる。

ただ減らすのではない。メリハリをつけ集中して投資する。それも品質の良いレベルの高いものに。自分のレベルアップにかける投資はどんどんした方が良いと思う。

最新の画像もっと見る