Windowsもボーダレスの時代

Windowsで「壁のない世界へ」、マイクロソフトが新戦略発表へ

パソコン、携帯、ネットワーク、どこにどの機能があっても、使い勝手は似ていて利用者は利便性を享受できる、といったものである。

こういったものの難しさは、コンセプトが伝わりにくいというもの。いくらプレゼンテーションで出されたところで、使った事が無い人にはわかりにくい。

実は、Googleはとっくにこのコンセプトに行きついており、各種実験をお得意のベータ(beta)としてやっている。私も実際、Google モバイルのヘビーユーザだと思うが、使ってみて本当に心地よいと感じる。まぁ、いつもの話だが、プライバシーはそこには存在しないのであるが。

ということで、「まずは唱えてみる」「まずはやってみる」の違いは大きい。Windowsという名前自体が「壁に付いているもの」なので、この新戦略と微妙に矛盾している事は興味深い。化けられるか？