「自己アセンション実現の会」☆自己無限化・全知全能化☆~最高レベルのアセンデッドマスターへの道~

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【自己アセンション】 バシャール (4) 3次元、4次元~5次元移行について

2012-06-30 08:16:05 | 【自己アセンション6】 バシャール

●バシャール「3次元、4次元~5次元移行について」

*以下の書き取りはふるやの森より

(質問)次元についてお聞きしたいのですが・・、4次元・5次元にも物質的なもの、二元性が存在しているのでしょうか?

質問にお答えする前に・・、地球の皆さんは、「次元」(Dimention)と「密度」(Density)を混同して使用しています。多くの皆さんが第4密度、第5密度と言うべきところを、4次元、5次元と混同しているのです。厳密に言うと、それらは互いに置きかえることができません。(同一の概念ではありません)

皆さんが「3次元」と呼んでいる現実がありますが、それは実際には4次元的な現実です。3次元の空間に、もうひとつ時間という要素が加わるからです。それは4次元の現実と言うことができます。ですから、皆さんはすでに4次元の現実にいるのです。明らかにそこは物質的な現実ですね?

さてそこで、この4次元的な現実において、皆さんは(皆さんが言う)第4密度に移行しようとしています。それを時々皆さんは、3次元から4次元に移行するのだと混同してしまっているのです。でも、皆さんは現在すでに4次元にいるのですから「4次元に移っていく」ということはないのです。ですから、「第4密度に移行する」ということは、実際には「5次元に移行していく」ということなのです。

5次元(第4密度)に移行していく中で、そこにはまだ物質的なものも存在し、また両極性(二元性)もある程度は見ていくことになります。しかし、それは今までのように決まり切ったものではなくなります。

皆さんの時空間には、もっと柔軟性が生まれてくるのです。言ってみれば、時空間がつかみづらい、縛られていない、軽いものになっていくのを感じていくでしょう。そうなった時皆さんは、もっとシンクロニシティー(共時性)を感じていくことになります。つまり、皆さんは物質的な変化として「すべてのことが一度に起こる」という体験をしていくことになります。「すべてが繋がっている」ことを体験していくのです。

そこで、4次元(第3密度)から5次元(第4密度)へ移行していく中での症状(サイン、合図)になるものですが・・・皆さんに押しつけられてきた、考え方の構造が楽になり・・・そこを少し緩ませていくことになります。そこで皆さんは、もっと「今を体験する」ようになるのです。

そのように時空間の概念が緩んでくるので、皆さんは空間的にも時間的にも優柔性を感じるようになっていきます。皆さんは、自分の意識がより流動的になり、時空間のあちこちを動き回るのがわかるでしょう。つまり、これらのことが意味しているのは、皆さんは周波数(バイブレーション)を上げ、意識を拡大し、「今」に生きているという自覚が強まっていくということなのです。

なぜなら「今にいる」ということの意味は、「そこにすべてがある」ということだからです。ですから、皆さんが「今、ここにいる」ようになればなるほど、時空間の概念は必要なくなっていくということなのです。

人々がいろいろな細かいことに気を配って、人生をあれをやってこれをやってというように段階的にしか捉えられないとしたら、そのために時間と空間がもっと必要になってしまうのです。でも皆さんが自分をもっと全体的に捉えられるようになって、こっちからあっちへ行けるようになれば、これらの段階をスキップして、経験のための時間と空間を節約できるのです。

皆さんは、すべてがある「今」にもっと生きるようになるのです。「すべてが今にある」ということがわかるようになって、もっと簡単にアクセスできるようになるし、現象にももっとシンクロ(共時性)が起こりもっと素早くなっていくことになるのです。

さらに他のバイブレーション・他次元・他の現実・他のエネルギー周波数を捉える感覚が鋭くなってきます。実際に今、いろいろなものを見ることができる人が増えているのもそのためです。今までに見えなかったリアリティー、色や光を見たり、他次元に動いているスペースシップを見るようになるのです。

亡くなった人のスピリットを見たり、霊的なものをもっともっと見るようになっていきます。今、皆さんの社会でそのようなことが起こり始めているのです。なぜなら人々は「今・ここ」で本当に起こっていることに対して敏感になっていくからです。これまでの過去のリアリティーにおいて、皆さんはそれらの99パーセントを見逃してきたのです。でも、今の皆さんはそれを見逃さなくなってきているのです。

(質問)ということは、この物質的な世界にいる状態で5次元のリアリティーを体験していけるということですか?

その意味では、5次元のリアリティーは、肉体的(物質的)リアリティーの最終段階になるリアリティーだといえます。その先の次元は、もっと物質的ではないものになっていきます。それは今、私たちが向かっている世界です。私たちの文明は今そこに向かっています。私たちはどんどん物質的ではないものになっていきます。肉体(物質)が薄れ、スピリチュアルな存在になっていくのです。でも、皆さんの社会が向かっているのは、そのレベルの世界のほんの入り口なのです。おわかりですか?

(質問)はい。ということは、私たちはここに生きながらそれを体験できるということですね?それから私が感じているのは、私たちのこの成長段階を進んでいく中で、5次元世界で自分の「来世を選択する」ことも可能だということですか?それは、自然な進歩なのですか?

それも可能です。それも皆さんの選択次第です。それは自然な進歩を表しているものでもあります。でも覚えておいてください。高次レベルでは、時間は直線状ではないのです。ですから皆さんは肉体的な現実という視点からいうと、今生きている人生より先に、来生での人生を選択することも可能なのです。

皆さんが進歩のためにその体験が必要だと思えば、そうなるのです。でもそのレベルでは時間は直線状ではないために、そのレベルになれば皆さんは、すべての人生が「同時に起こっている」ことがわかるようになるのです。そこで皆さんは、どのような順番が自分に最良かを選ぶことができるようになるのです。それも皆さんが進歩をどう捉えるかによってくるのです。

人によっては、あちこち飛び回るのが進歩だと感じるかもしれないし、人によっては直線的にいくかもしれません。そういう人は時空間の概念から見たら、1つの人生が終わって次の人生・・1つの次元が終わって次の次元・・という人生をやっていくのです。

でも、そうである必要はないのです。実際に高次レベルで起きることの1つとして、皆さんは直線状に見ることをやめていくということがあるからです。皆さんは、さまざまな出来事を同時に体験し始めていくことになります。高次レベルで皆さんは、すべての物質的な人生を一度に体験できるのです。「同時に」です!すべての人生を一度に取り扱うことができるのです。

これは皆さんの世界で言う「映画のフィルム」に例えることができます。映画はたくさんのフィルム、コマで出来ていますね?1つの物質的な人生が1コマだとします。もしあなたが映画を制作している人だとすれば、すべてのコマを同時に見ることができますね?それは少し違った視点ですよね?高次のレベルで見るのはそんな感じなのです。

映画を製作するあなたとしては、今は5番目のコマを見て、次に1番次は3番、次は7番・・・というように見ることができますね。あなたは1から順番に見る必要がないのです。なぜなら、あなたは一度に全部見ているからです。だからあなた次第なのです。もしあなたが、1→2→3→4→5・・・と順番に見ていきたければそうすればよいのです。あなたが他の見かたをしたければそれでもよいのです。


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