●アセンション活性化のアイデア・・・身体のフィラメント/内分泌腺の変化/視床下部など
（著書）「プレアデス+地球をひらく鍵」（1995年） バーバラ・マシーニアック経由
◎同じチャネラーの前作、「プレアデス+かく語りき」の次作です。やはりプレアデス他（プラス）からのメッセージとのこと。1995年の著作ゆえに、一部の内容は現在に合わないかもしれませんが、今でも役立つ多くの情報を含んでいると思い掲載しました。（HS33記）
○第六章 光体の定着（P182～）
あなた方は原子内のレベルにおいて再編成されつつあります。あなたの身体のなかにある、光がコード化されたフィラメント、それは細い糸のような繊維ですが、このフィラメントはすべてのものを一緒につないでいる、繊細なエネルギーの形態なのです。地球に宇宙のエネルギーをもたらす光ないしは光子の刺激によって、これらの非常に細い糸があなた方の体内で再編成されつつあるのです。あなたが純粋できれいな水を飲むと、この再編成が行われ、あなたの身体は若返ります。酸素の添加および深呼吸のプロセスによって、この活性化はさらに加速されます。血液を純化することで知られるハーブを食することによって、体内の酸素を増やすこともできます。血液が純化されると、より多くの酸素を運ぶことができるようになります。細胞レベルでの繊維の再編成は着々と進行し、この繊維は様々な形であなたの身体に活力を与えてくれるでしょう。こうしたことのすべてが、あなたの頭脳の活性化にもつながっていきます。頭脳の眠っている部分を開くための鍵とコードをもっているのはあなたです。
私たちが意図している計画は、光を増大させることによって、人間を数多くの才能をもった存在へと進化させるというものです。人間のなかには、頭脳の六パーセントから八パーセントのレベルで機能している人たちもいます。これよりももっと頭脳を使っている人たち、たとえばアインシュタインのレベルにいる人でも、せいぜい十五～二〇パーセントにすぎません。あなた自身に次のように質問してみてください。「残りの八〇パーセントは何をしているんだろう。なぜ休んでいるんだろう。何がはずれているんだろう？」
ＤＮＡが進化するにつれて、内分泌腺も進化をとげ、知的な幾何学模様の組み合わせである化学物質をつくるようになるでしょう。この幾何学模様は身体全体にあって、脳にだけあるものではありません。すべてが同時に進行します。内分泌腺の組織は、幻覚を引き起こすような化学物質を分泌することが可能であり、これによってあなたは新しい知的形態へと飛躍することができます。（中略）
あなたの内分泌腺の組織も、これと同じことをしているのです。内分泌腺の組織に、新しい食料品を提供させる決断をくだしているのはだれでしょうか。あなたです。あなたが自分自身を愛し、光の柱を体内に入れ、あなたがだれであるかについての基本的な遺伝子構造を再編成しているのです。ＤＮＡの束が、本来のあり方を発見し、生き生きとしてくるにつれて、内分泌腺が変わることになるでしょう。いまという瞬間に一〇〇パーセント存在し、自分自身を愛し、地球・自分自身・他のすべての人々と愛情をもって、ともに仕事をするという決断をあなたがくだすことによって、あなたの体内で起こることが完全に変わることになるでしょう。これこそ、若返りの秘訣です。あなた自身・あなたの人生・あなたの肉体を、あなた自身の創造物として体験してください。
エネルギーが加速されると、あなた方の惑星にさまざまな破壊がもたらされ、一夜にして起こる急激な変化ともあいまって、非常な混乱が生じることになるでしょう。あなた方の記録に残る歴史において、これほどのエネルギーが地球に満ちたこともなければ、現在あるような意識が地球に存在したこともありません。したがって、これから訪れるものに対していかなる準備もすることはできません。まったく何もできません。様々な出来事によって引き起こされる急激な変化は、あなた方の想像力をはるかに超えたものです。
あなたの最善のあり方に焦点をしぼり、あなた自身が周囲のさまざまな蓋然性に影響をおよぼすということを知ってください。あなた自身にとっても、これは大きな変化を引き起こす機会となるだろうことを知ってください。あなたの松果体は、光のエネルギーの注入によって活性化されつつあり、これによって新しい可能性のヴィジョンが解放されるでしょう。このヴィジョンにおいては、平和と自由が心のなかで感じられ、認識されるでしょう。
この若返りのパターンを保持するようにとのメッセージを身体に送るとき、胸腺はきわめて重要なはたらきをします。あなたが年をとるにつれて、胸腺は小さくなります。胸腺は首の基底部に位置して門番の役目を果たしており、上からくるものと下からくるものを規制しています。脳下垂体と松果体は頭蓋骨内の宮殿ですが、現在は活性化されておらず、基本的には眠った状態にあります。胸腺は身体に本来の理想的な青写真を常に思い出させてくれるわけではありません。それは頭蓋骨内の宮殿から、そうするようにとのメッセージを受けとっていないからです。頭蓋骨内の宮殿がそうしていない理由は、ＤＮＡの十二の束から切り離されているからです。身体が準備を完了し、意識の準備が整ったというメッセージを受けとれば、胸腺は本来の生命力を取り戻すでしょう。人生の拡大という観点から考えてみれば、その仕事にまだ全然手をつけていない人もいます。また、次の転換に向けて自分を内発するための訓練を終えている人たちもいます。あなた方が達成することは、地球への贈り物であり、文明への贈り物です。（中略）
視床下部は、あなたの肉体と体外のチャクラのあいだに位置する門番であると考えてもよいでしょう。まだ視床下部が活躍する時はきていません。進化の現在の段階では、あなた方には視床下部の機能は理解できません。視床下部が体温を調整し、水の流れをつかさどっているのは確かな事実です。水はあなた方の生命の本質です。常に水の近くにいたり、水のなかに入ったり、水を使うことをすすめます。というのは、水は視床下部腺の機能を高めてくれるのです。視床下部の温度を上げる必要が生じるその時に備えて、その温度を暖かい状態に保ってくれるのです。やがて視床下部をさらに深く探究する時がやってくることでしょう。
副交感神経の調整によって、視床下部を刺激する方法があります。人々の意識がこの腺から生まれる爆発的なエネルギーを受け入れるだけの準備ができたとき、それは発見され、分かち合われることになるでしょう。その時がくるまでは、この情報は危険です。人々はときとして、ほどほどにするということができず、意識の準備を十分しないままにあらゆる体験の精髄をのみこもうとします。
視床下部の内分泌腺が活動を開始すれば、あなたはまったく異なった存在になるでしょう。あなたは幻覚剤をのんだことがありますか。一日二四時間を、幻覚剤をのんだ状態でなんとかバランスをとりながら生きる人生をどう思いますか。そういう人生はうまくいくはずがありません。あまりにも混乱に満ちた状態になってしまいます。幻覚剤をのんで一時的に陶酔状態にひたるのはかまいません。シャーマン的で神秘的な生きた図書館の秘密を探るための旅をするというのであれば、それもいいことです。しかし幻覚剤は毎朝、朝食でとるものではありません。ほかの神経組織の部分がついていけません。いわゆる幻覚症状を体験するというのは、英語ではトリップ〔小旅行〕というわけですが、まさにそのとおりで、週末に田舎あるいは海辺に小旅行に出かけるのと同じようなものです。そこに出がけ、体験して、ふたたび戻ってきてそれについて熟考するということなのです。
視床下部によって、あなたは存在の新しい岸辺へと連れていかれることでしょう。それは化学的な物質によって引き起こされる、新しい存在領域です。これは内分泌腺によって行われるでしょう。内分泌腺は、あなたの身体にさまざまな物質を導入してくれるでしょう。あなたは何の物質も摂取する必要はないのです。化学物質が自然に体内に分泌されて、現実の知覚および解釈の仕方に影響を及ぼすようになるのです。
視床下部がこのようにして回復すると、あなたは旅に出ることになり、その旅先であなたはすべてのものを変化させ、そこに住んでも幸せだと思うようになります。昔の場所に住みたいとは思わなくなります。地球を離れたわけではないのに、まるで新しい場所・新しい惑星に行ったような感じがします。それは世界が二つに分裂したような状態になるのです。地球および生きた図書館としての地球の現実が、あなたの目の前で変貌をとげるでしょう。というのは、視床下部から分泌される化学物質があなたに、現実についての新しい解釈の仕方をもたらしてくれるからです。
これに対する準備はいまのあなた方にはできていません。ほど遠い状態です。まず第一に、あなたは愛されているということを確信しなければなりません。そして、その愛の根源はあなた自身にほかならないということを確信しなければなりません。この気持ちを終始一貫してもちつづける必要があります。そうすることによってはじめて内分泌腺組織に微妙な変化が始まり、そして視床下部の覚醒に対するあなたの準備が完了することになります。すべてのことが順調に進んだ場合、光の家族のメンバーの視床下部はいつになったら覚醒すると考えられるのでしょうか。これは一九九九年から二〇〇九年にかけての十年のあいだに起きるといっておきましょう。
アメリカ合衆国では、健康保険制度のことがいろいろと問題になっていますが、健康は無料であることを思い出してください。健康のために払う実費は、一日ほんのわずかの時間を自分の身体について正しい態度をもつようにするために使うだけでいいのです。あなたが健康を創作し、病気を創作するのです。あなた以外のだれかに、あなたは健康であるとか病気であるといってもらう必要はありません。まず第一に、あなたが自分の身体と本当に接触を保っていれば、シャワーを浴びたり身体を洗ったりするときに、自分の健康の度合いを感じとり、知ることができます。自分が健康か、あるいは病気であるか、きちんとわかるのです。あなたは心配することを選択し、あなたの身体を信頼しないかもしれません。もしもあなたが健康について心配すれば、何かの病気を創作することになるでしょう。あなたの身体は、あなたがつくるイメージに忠実にしたがうのです。
何かの病気になるかもしれないとか、エイズにかかっているかもしれないとか、ジフテリアにかかったかもしれない、結核かもしれないとか、とにかくなんらかの心配にエネルギーを投資すれば、現在なんの病気にもかかっていなかったとしても、自分で何かの病気をつくることになるかもしれません。もしも自分が健康であると知っていれば、あなたは健康なのです。きわめて単純です。・・・・・・・
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◎【アセンション準備会合】（大阪12/1) (東京12/9)
◎【自己アセンション：目次】
