「自己アセンション実現の会」☆自己無限化・全知全能化☆~最高レベルのアセンデッドマスターへの道~

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【自己アセンション】 光の存在 オリン (7) 本当の自分を知る (1/3)

2012-06-24 06:49:30 | 【自己アセンション4】 オリン

パーソナル・パワー  光の存在オリン 5章 本当の自分を知る (P74~79) サネヤ・ロウマン経由

「自分は誰か」という問いは大切です、なぜなら、本当の自分エネルギーを正確に感じ、理解することができないからです。誰でも自分という感覚を持っています。つまり、様々な状況で自分自身を観察し、どんなふうに反応すればいいのか、どのように自分の時間を使えばいいのかなどを知っています。また、たいていの人々が、こんなふうになりたいというヴィジョンも持っています。たとえばそれは、スタイルがどうあって欲しいとか、こんなふうに時間を使いたいとか、どれだけお金を稼ぎたいとか、どんな運動をすべきだとか、どんなものを食べるべきだなどと思うことです。あなた方が持ち歩いているこういったあるべき自分のイメージや、なりたい自分のヴィジョンについては、後で述べることにしましょう。

本当の自分を知るためには、まずマインドを静めなくてはいけません。前にも私は、マインドの静寂と、くつろぎと視覚化によって作りだされるスクリーンについて話しました。本当の自分を知るには、一人になって、静かに、じっくりと考える時間が必要です。そうすれば、自分の思考に耳を傾け、今日一日と自分自身を振り返ることができます。

本当の自分を知ることは、自分自身に専念することです。自分自身に専念するとはどういうことでしょう。なかにはそれを、「こうあるべきだ」というヴィジョンを、意志の力で強制的に生きることだと考える人もいます。そういう人は、一度何かをすると決めたら、あくまでもその決定に固執しなければいけないと思っているかもしれません。

◎自分自身に専念することは、瞬間瞬間自分の気持ちに耳を傾け、今の瞬間の自分にとって正しいことをすることです。

どう行動すべきかを決定するときには、ほとんどの場合、現在の自分を未来に投影することになります。それはつまり、まだやって来ていない時について決定するということです。しかし自分自身に専念することは、「私は自分自身を十分知っているので、今この瞬間にとって正しいことができる」と認め、今現在に生きることです。それは自分を信頼することであり、自分を奮起させて、こうあるべきだとか、こう物事に対処すべきだ、などと自分に言わなくてもいいと知ることです。今日から三週間後とか、一年後なんて心配する必要はないのです。自分自身に専念することは、未来では自分が今とは違った人間になり、もっと賢く、もっと進化していると知っていることです。もちろん、未来に望むことについて計画を立てたり、それを視覚化したりすることは大切なことですが、それが終わったら、楽にして、未来の自分を信頼してください。

自分自身に専念することは、現在にとって何かふさわしいかを知っていることです。それには、自分の感じていることがわからなければいけません。あなたは、「自分がどう感じているかくらいはわかっている」と言うかもしれません。しかし、多くの人々は自分がどう感じているかがわかっていないのです。そして、自分の気持ちを言葉や行動で表現しない人々はもっとたくさんいます。たとえば、誰かに頼みごとをされたとき、「そんなことはやりたくないけれど、でもしてあげなくてはいけない」と思うことがあるでしょう。そして、自分の気持ちに反して、とりあえずそれをしてあげます。それは、「私は自分の気持ちを大切にする」と公言すると、他人から利己的だと言われるかもしれないからです。利己的であることは悪いことであり、何らかの形で自分は他人に借りや義務があるというように、あなたは洗脳されている可能性があります。他の何をおいても、自分自身に専念するのでなければ、エネルギーをはっきりと感じることはできないし、力強くなって、エネルギーを自由自在にすることもできません。自分の人生、思考、目標を第一に考えなければ、他人の要求や期待のエネルギーの流れの中で自分を見失ってしまいます。そうすると、人物であれ、計画であれ、事件であれ、何かじゃまになるものがいつも現れて、巨大な荒波の大海に浮かぶ小舟のように、それらに翻弄されてしまうでしょう。しかし、本当の自分を知り、自分の人生を第一に考え、自分の気持ちを認め、それに従って行動すれば、頑丈な大船に乗って、静かな水面を自分が選んだ方向に航海することができます。

◎自分が必要としていることに耳を傾けるべきときと自己主張すべきでないときを知ってください。

自分を中心にすえて、本当の自分を知り、自分の人生を第一に考えることが重要であるのと同時に、自分が他人に与えている影響について知っていることも重要です。自分の行動が他人にどんな影響を及ぼすのかを理解したうえで、望む行動をとるときは、もっと力強くなります。なかには、自分にとって正しい行動をとると、利己的になってしまうと心配する人もいます。しかし、自分の高い道と自分自身を尊重するときはいつでも、そのときにはそうは見えなくても、結局は他人の高い道と彼ら自身をも尊重することになります。反対に、自己主張すべきでないとき、つまり、エゴの欲するままに動かず、流れに逆らわず進むべきときを知ることも大切です。私が示すことができる最良の基準は、レストランでどのテーブルにすわるかとか、どの映画を見に行くかとか、そういった重要でない事を決めるときには自己主張しないことです。そういうささいなことは放っておきなさい。しかし、自分の高いヴィジョンに従ったり、人類全体に貢献するようなことをするときは、自己主張をすべきです。(しかし、思いやりのある、優しい自己主張をしてください)また、大きな集団に属していて、共通の目標をめざしているとき、もしその目標が自分の高い目的に属するものであり、自己主張せずその活動に関わることに喜びを感じるのなら、そうすることは重要なことです。しかし、罪悪感や抑圧から、あるいは「そうしなければいけない」という観念から自分が必要としていることを抑えるなら、それは適切な態度とは言えません。

たいていの人々が、自分の人生に夢中になっています。あなたは、「もし自分がやっていることを打ち明けたら、あの人はどう思うだろう」などと考えて、自分が他人に与える印象をあまりにも心配しているので、かぎられた視点でしか本当の自分を見ないことが多いのです。しかし、自分自身を新しい光の中で見るために、自分の肉体の限界を越え、見方を変える方法がたくさんあります。一つは他人の立場になってみることです。彼らを、あなたの判断や信念に従って見るのではなく、彼らの信念や見方によって見るのです。多くの人々が自分は舞台の俳優で、みんなが自分を見て評価している、といつも感じています。しかし、あなたを舞台に立たせ、見て、観察して、評価しているのはあなただけです。しかしこういうとき、あなたは他人についても責任を感じ始めるのです。つまり、他人が気分を害していたら、もしかしたらそれは自分の責任ではないか、と思うわけです。

 

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