昨日は、富山県射水市の親鸞会館で講演会がありました。
親鸞聖人の書き残された『正信偈』の
「獲信見敬大慶喜(ぎゃくしんけんきょうだいきょうき)
即横超截五悪趣(そくおうちょうぜつごあくしゅ)」
について、高森顕徹先生から聞かせていただきました。
獲信(ぎゃくしん)とは、信心獲得(しんじんぎゃくとく)ということです。
この信心獲得について、今から約500年前に活躍された
浄土真宗の蓮如上人が『御文章』で教えられています。
「信心獲得すというは、第十八の願を心得るなり。
この願を心得るというは、
南無阿弥陀仏のすがたを心得るなり。」
※親鸞会公式ホームページにも載っています。
第十八の願とは、阿弥陀仏の本願のことです。
阿弥陀仏の本願とは、どんなことか、
親鸞会の公式ホームページにありますので、こちらをご覧ください。
「われを信じよ。どんな苦悩を持つ者でも、
この世も未来も最高無上の幸福にしてみせる。
もし、絶対の幸福にできなかったら、仏の生命を捨てよう」
このように約束しておられるのが阿弥陀仏です。
信心獲得するというのは、
阿弥陀仏の十八願を心得ることであり、
阿弥陀仏の十八願を心得るとは、
南無阿弥陀仏のすがたを心得ることですよ、と
蓮如上人は教えてくださっています。
南無阿弥陀仏のことについては、このブログ記事に解説がありました。
南無阿弥陀仏のすがたを心得たことを、
仏智満入とか仏智全領ともいわれます。
信心獲得と同じことです。
私たちはこの身になるために、仏法を聞いていることを、重ねて教えていただきました。
仏法を聞く目的はこれ一つです。
しっかりと聞かせていただかねばなりませんね。
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《講演会》
9月13日(日)
朝9:30~12:00
昼1:30~4:00
金沢歌劇座 ご縁を求めてご参詣ください。
親鸞聖人の書き残された『正信偈』の
「獲信見敬大慶喜(ぎゃくしんけんきょうだいきょうき)
即横超截五悪趣(そくおうちょうぜつごあくしゅ)」
について、高森顕徹先生から聞かせていただきました。
獲信(ぎゃくしん)とは、信心獲得(しんじんぎゃくとく)ということです。
この信心獲得について、今から約500年前に活躍された
浄土真宗の蓮如上人が『御文章』で教えられています。
「信心獲得すというは、第十八の願を心得るなり。
この願を心得るというは、
南無阿弥陀仏のすがたを心得るなり。」
※親鸞会公式ホームページにも載っています。
第十八の願とは、阿弥陀仏の本願のことです。
阿弥陀仏の本願とは、どんなことか、
親鸞会の公式ホームページにありますので、こちらをご覧ください。
「われを信じよ。どんな苦悩を持つ者でも、
この世も未来も最高無上の幸福にしてみせる。
もし、絶対の幸福にできなかったら、仏の生命を捨てよう」
このように約束しておられるのが阿弥陀仏です。
信心獲得するというのは、
阿弥陀仏の十八願を心得ることであり、
阿弥陀仏の十八願を心得るとは、
南無阿弥陀仏のすがたを心得ることですよ、と
蓮如上人は教えてくださっています。
南無阿弥陀仏のことについては、このブログ記事に解説がありました。
南無阿弥陀仏のすがたを心得たことを、
仏智満入とか仏智全領ともいわれます。
信心獲得と同じことです。
私たちはこの身になるために、仏法を聞いていることを、重ねて教えていただきました。
仏法を聞く目的はこれ一つです。
しっかりと聞かせていただかねばなりませんね。

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9月13日(日)
朝9:30~12:00
昼1:30~4:00
金沢歌劇座 ご縁を求めてご参詣ください。
