今日は、金沢市のTさんのお宅で勉強会がありました。
↓金沢のつどいと合同だったので、会場は人でぎっしりでした。
先日の報恩講についてのお話でした。
歎異抄第1章の、
「ただ信心を要とすと知るべし」
のお言葉について、お釈迦様の本願成就文と親鸞聖人の教行信証のお言葉から明らかにされたところを、再度聞かせていただきました。
一度聞いただけでは、なかなかわからないので、何回も聞かせていただかねばなりませんね。
そして午後からは、高森顕徹先生の電話座談会が行われました。
『なぜ生きる』の「はじめに」のところについて、詳しく教えていただきました。
今回、きらり☆金沢のメンバーのMさんが、質問させていただくというご縁をいただきました
地元にいながら直接質問に答えていただける。
電話座談会システムは、画期的で、技術の進歩を感じますね。
今日は、石川県金沢市にある金沢歌劇座で勉強会がありました。
報恩講についてのお話でした。
報恩講は親鸞聖人のご恩に報いる為に催されるのですが、恩に報いるには、まず恩を知らなければなりません。
お釈迦様は、
「恩を知るは大悲の本なり、恩を知らざるものは畜生よりも甚だし」
と言われています。
恩を知らない者は畜生よりも劣る、と教えられています。
親鸞聖人のご恩を知るには、親鸞聖人の教えられたことを知らなければなりません。
聖人90年の教えは、阿弥陀仏の本願これ一つです。
阿弥陀仏の本願に救われて、人生の目的を果たす。
これが、親鸞聖人のご恩に報いる一番の方法です。
早く阿弥陀仏の本願に救われるよう、真剣に聞かせていただきましょう。
報恩講とは、親鸞聖人のご恩に報いる為に行われる催しです。
今回はTさんのお宅で、高森顕徹先生の電話座談会で勤められました。
内容は、歎異抄第7章についてでした。
早く無碍の一道に出てもらいたい、という親鸞聖人のメッセージについて2日間詳しく聞かせていただきました。
親鸞聖人のご恩に報いられるよう、無碍の一道に出させていただくところまで進ませていただきましょう。
↓今回のあんしん弁当は、北陸・滋賀・岐阜限定の特注弁当でした。
とてもおいしかったです。
昨日は、金沢歌劇座にて講演会がありました。
↑歌劇座前の木々も色づいて、すっかり秋です。
今回は、正信偈の初めの2行、
「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)
南無不可思議光(なむふかしぎこう)」
について、教えていただきました。
帰命とは、昔の中国の言葉で、救われた、助けられたという意味です。
南無とは、昔のインドの言葉で、帰命と同じく、救われた、助けられたという意味です。
無量寿如来と不可思議光は、ともに阿弥陀如来のことですので、この2行は、
「親鸞は、阿弥陀如来に救われたぞー!
親鸞は、阿弥陀如来に助けられたぞー!」
と、同じことを2回繰り返して言われているのです。
親鸞は、とはどこにも書かれていませんが、正信偈は親鸞聖人御自身のことを書かれたものですので、こうなります。
同じことを2度言われているのは、書いても書いても書き尽くせない、言っても言っても言い尽くせない喜びを、この2行で表わされているのです。
聖人の阿弥陀如来の本願に救われた喜びが伝わってきます。
阿弥陀如来の本願については、親鸞会の公式ホームページのこちらをチェック
阿弥陀仏の本願とは、どんなことなのか
親鸞聖人90年のご生涯、この阿弥陀仏の本願を伝えていかれました。
私たちも、聖人の伝えてくだされた阿弥陀仏の本願を聞きぬかせていただきましょう。