気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

大塚国際美術館 ゲルニカまで

2017-10-17 | 美術館(キルト展を含む)
ミレーは少なくて、4点だけ。もちろん、三大名画はあります。

「落ち穂拾い」



「晩鐘」



「羊飼いの少女」
これは、目線よりはるかに高い所に展示されています。
この「羊飼いの少女」は、かなり頻繁に日本に来るからかな?私はもう3回観ました。わりと最近では、黒田清輝展で、展示されていました。
恐らく、サイズと貸し出し料金がリーズナブルなのではと、思われます。



マネ

「笛を吹く少年」
あっさりした作品で、現物と変わらない感じ。










ルノワール
15作品あります。印象派で最多です。お馴染みの作品が多数です。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」







クロード・モネ

「睡蓮」野外展示です。



















ドガ



ゴッホ










スーラ
点描作品は、近くで観賞できて良いですね。

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」



「サーカス」



クリムト
遠くからでも目立ちます。

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」


「接吻」



ピカソ
門外不出「ゲルニカ」 



エル・グレコ



 

大塚国際美術館の良い点

世界中の名画を楽しめる。
触れる(絵の部分だけ、額は触ってはいけません)
近くで良く観える。
写真が取れる。
都内の美術館に比べて大幅に空いている。

改良してほしい点

作者別やテーマ別が混在しているため、たとえばグレコのように地下3階のグレコの部屋でなく、2階にある作品もあり、観て回るのに効率が良いとは、言えない。

フレスコ画は、違和感がないが、印象派、特にゴッホは、独特のタッチが難しいみたい。

でもこれだけの力作揃いは素晴らしい限りです。