気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

ボッティチェリ展と始皇帝と大兵馬俑

2016-02-03 | 美術館(キルト展を含む)




上野の東京都美術館で開催されている、ボッティチェリ展に行って来ました。

「聖母子(書物の聖母)」
気品、美しさ、豪華が揃った作品が、↓です。
テンペラなのに、劣化が感じれないし、そのため、ガラス無しで、直に観賞できます。ラピスラズリの色の美しさは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」よりも優って感じれ、張られ金箔の繊細な美しさは、超人的でした。
隅々まで、素晴らしい作品で、感動がひしひし❗
この写真は、もちろんレプリカで、出口に掛けてありました。





こちらの「美しきシモネッタの肖像」は、ガラスケース入りでした。
こちらも有名な作品で、上品で美しい。


ボッティチェリの作品がかなり展示されいて、他にもリッピ父子の作品もありました。

意外と空いていて、じっくり観賞できました。

ランチは、近くの韻松亭でいただきました。
落ち着けるので、けっこう使っています。



その後、東京国立博物館の「秦の始皇帝と大兵馬俑」を観賞しました。


以前、「春秋時代の青銅器」だったかな?に出かけた時は、ガラ空きで、おじいさんばかりだった(失礼m(__)m)のに、始皇帝や兵馬俑となると、すごく混んでいました。

こちらは、小さな調度品が多く、レプリカも多かったですね。
なかなか実物をたくさんとは、いかないみたいですね。