今日の豊空会

空手道豊空会の今日・HOTな情報をアップ

空手をやっていて嬉しい時

2021-04-11 22:38:26 | 日記


昇級審査に合格して、昇級状と新しい帯を手にしたとき。

新しい帯は、力をつけた事への証明。

本質的には、その証明がうれしいのですが、物理的に新しい帯になって実感する喜びがあります。




出来るようになった喜び

空手には、具体的に技がかかるようになったとか、

技をかけたとき、前よりも力感がなくなり技術が向上したことを実感するなど、明らかに出来るようになったという瞬間があります。




新しいことを学ぶ喜び、吸収していく嬉しさ...

入門したてのころは特に、新しい世界に飛び込んで、見るもの触れるもの全てが新鮮で、学ぶ楽しさ嬉しさがあります。

奥深い武道空手の世界では、それがずっとあります。




理に適った技をかけられると...転がされたりしているのに、みんな笑顔という特徴があります。

そういう技は、投げられたりしても不快にならず、逆に嬉しくなったりします。

技の可能性を感じ、そして、その技にかかったときの、かけられた人間にしかわからない感覚があります。

なぜか、嬉しいという感情になります。これも、技の奥深さの成せる技でしょうか...。


空手道豊空会公式サイト

豊空会空手は力学

2021-04-04 23:55:25 | 日記
豊空会空手は力学です。

力学...力の学問...学校の勉強で...物理学というものがありました...。

スキ、キライ、得意、不得意はあるでしょうけれど...

少なくとも、筆者は...苦手で好きではなかった類です...。


武道空手の技の説明...田部井師範のそれは、様々なアプローチの仕方がありますが、

時に感覚的に、ときに非常にアカデミックに...

とにかく、その人が上達するのに一番良い方法を常にチョイスして伝えている...それだけなのですが...




力の流れや力の増幅...物理、法則を利用している、そういう法則によってこうなっている...という説明を受け...

...思い起こすと、昔、学校で教わった法則などを使っていたりして...膝を打つことがたくさんあります。

それを身体で体現しようとする...それが非常に楽しいのです。




こんな物理学だったら、きっとスキになっていたと思います。

昔は、ただ、記号の羅列を見ていただけ...と言いますか...

ここでは、まさに、生きた学問とでも言えばよいでしょうか...なんとかの法則とかが輝いて感じられるのです。


学問の力を借りて、技の本質を導き出したり、技の説明をしたり...

豊空会の道場は、学問と感覚の融合の場所です。


空手道豊空会公式サイト