理解されそうで、理解されない言葉・・

理解されそうで、理解されない言葉・・
自分で自分を褒めたいと言ってる人がいたとしたら、
人々はその人に対してどんな感情を抱くのだろうか？
聞かされたほうは、その人に対し、果たして
親しみや尊敬の念を抱けるのだろうか？
自慢話を聞かされたようでもあり、
とても尊敬する気にはなれないのではないだろうか。
嫌みに聞こえる言葉なのだ。
使いたくない言葉といってもいいのではないか。
この言葉を流行語大賞にまで押し上げた有森裕子が
今朝のラジオ深夜便の中で言っていた。
「この言葉は理解されそうで、理解されない言葉なのです」