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星田オステオパシー

施術者は引退しちゃって美味しいバイト生活をしつつプログラミング学習とか自由研究をして野垂れ死ぬまでの備忘録

複合腰痛

2013-01-16 16:52:06 | CASE
腰痛で来られた男性。お聞きしてみると、左膝が3ヶ月前から曲げられず医者には年で軟骨がすり減ってるのでどーのこーのといつものパターンでの説明だったという。さらに、右足首にぐねり癖があって、年初めにまたぐねったという。そして左手の親指を曲げると痛くて、医者には腱鞘炎だと言われたという。

まず腰痛から・・・体臭と顔色から内蔵を疑う。腰痛の場所が真ん中でさらに体臭のことを考えると膵臓が怪しい・・・腎臓も怪しいのでおしっこが近いか訪ねると、確かに近いという。膵臓も以前膵炎をやったことがあるという。

もみおこしが起こりやすい体質なので、気をつけてほしいと言われる。もみおこしについてはまた別の記事で・・・と言うわけで、ソフト目に腰痛セットをやって膵臓・腎臓マニピュレーションを行う。左の腎臓が特に硬い。

膝はオステ的に可動性をつけた後にツボ刺激、膝裏の内側に当たる部分にひどい圧痛、怪しい。

右足首もオステ的+ツボ刺激で行う。

左手はつかむと痛いのに、反らさせてもらっても痛いのでクッキンを疑う。ボシキュウがめちゃくちゃ硬いので、SCS+直接法+間接法で全部緩める。その場で痛みは無くなった。

結果・・・施術直後に腰は明らかにマシに。翌日、奥さんが来られて翌朝膝が特に楽になったという。もみおこしも無し。よっしゃ!
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