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勝手にキャンプ場評価「エコキャンプみちのく」Ⅰ

2008年08月06日 | キャンプ日記(アウトドア)

遅くなりましたが、やります!
ということで、利用したキャンプ場を独断と偏見?で評価します・・・。

  • キャンプ場名称:エコキャンプみちのく
  • キャンプ場住所:宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254番地
  • キャンプした日:2008.7.27~29(2泊3日)

  知る人ぞ知る、超高規格キャンプ場です。                 
  国営「みちのく杜の湖畔公園」の中にある、国営のキャンプ場です!。
   但し、湖畔公園の入口とは別(反対側)です。

 ●入場 

今年の春からキャンプ場手前に「風の草原」がオープンし、入場ゲートが設置されました。
キャンプ場利用者は予約のハガキ(電話予約の場合)を提示するか、氏名とキャンプ場利用の旨を告げて入場するように案内がありました。
実際に行ってみると(ネット予約のためハガキはありません)、予約者のリストがゲート係員の手許にあり、名前を告げるとすぐに確認して通してもらえました。
ただ、ちょうど帰る時に、入場しようとする車が足止めされ、係員が電話で問合せをしているのを目撃しました。ゲートが一つしか開いてないために、後ろに車が繋がっていました。予約なしで行く場合などは要注意です。

 ●管理棟(センターハウス) 



風の草原を過ぎてしばらく進むと管理棟に着きます。国道の入口からここまで1k以上あります。
所定の用紙に必要事項を記入してからチェックインカウンターに進みます。
キャンプ関係のサイトでは、ここの説明は細かくて長いという評判があるようですが、初めての利用ではなかった為(用紙に利用回数を記入する欄があります)か、あるいは担当した係の人がアルバイト(多分)だった為か、極々一般的な説明だけで難なくチェックインできました。

管理棟は売店も兼ねています。菓子類や飲物、キャンプ用品の他お土産品等も販売してます。
「薪」が袋に詰め放題で500円でした(このような売り方は初めてです)。スーパーの大袋並みの袋(ロゴ入り)に詰めるので、結構入ります・・・。

駐車場側入口の反対側には小さな池があり、夏は子供の入水が可能です!
管理棟に隣接して、トイレとランドリーがあります。
ランドリーの利用時間が20時までというのが早すぎる!と相方が申しておりました。

 ●入場ゲート 



バー開閉式のゲートが管理棟隣にあり、ここを通ってキャンプ場に入ります。
暗証番号方式で、チェックインの際に番号を教えてもらえます。暗証番号は午前0時で切替るため、2泊する場合は2日分の番号を知らされます。
チェックアウトの日の番号は(通常は)教えてもらえないので、その日は(チェックアウト前に)出場すると再入場できない事になります。(恐らく管理棟で教えてもらえると思いますが・・・)
出場時は一時停止するとバーが開きます。
尚、22時~翌7時までは緊急時以外は入出場できません。

 ●オートキャンプサイト 
A、B、Cのクラスがあります。

<COLGROUP> <COL style="WIDTH: 590pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 25184" width=787>
Aサイト 12人用
広さは300㎡、駐車場スペース約10m(キャンピングカー・トレーラー対応)
一部ダンプステーション付き(要予約)。
サイト数 15サイト
主な設備 野外用テーブル / イス / 野外炉 / キッチン / 15A4口電源付 /
 トレーラー対応、(30A1口 / 排水設備付5サイト)
料金 【宿泊】5,000円 【ディキャンプ】2,500円
Bサイト 8人用
広さは200㎡、駐車スペースは普通自動車対応。
サイト数 21サイト
主な設備 15A4口電源付
料金 【宿泊】4,000円 【ディキャンプ】2,000円
Cサイト 6人用
広さは150㎡、駐車スペースは普通自動車対応。
サイト数 33サイト(ペット専用サイト8サイト)
主な設備 15A4口電源付

料金 【宿泊】3,000円 【ディキャンプ】1,500円

(料金はサイトの利用料です。他に1人あたり施設利用料 700円が掛かります)


 
左がAクラスサイト、右がCクラスサイトです。
広さを見て頂ければ分かるように、Cクラスサイトでも充分な広さがあります。

各サイトは基本的に「円形」に配置されていて、キッチンのないB、Cクラスサイトは「円形」
の中心に炊事棟があります。
従って、どのサイトからでも炊事棟まではだいたい等距離で行けるようになっています。

「円形」の配置ということは、サイト間の区切りがロープや柵等の「直線」ではないことを
意味します。
基本的に植込みで仕切られていて、Cクラスサイトはいくらか〝開放的〟で隣のサイトが
よく見えますが、A、Bクラスサイトになるとサイト自体が広い上、隣のサイトとの間隔も開い
て木々に囲まれているような雰囲気になります。
従って、すぐ隣のサイトに人が居たとしても、殆んど気にならずに過ごせます。
Aクラスサイトは普通乗用車なら2台分の駐車スペースがあり、サイト内ならテント類の張数
に制限がありません(B、Cクラスサイトも)から、2グループでの利用も可能です。


サイトは「芝」ですが、状態はあまり良いとは言えません。利用したサイトでも部分的に雑草
が目立っていました。
総じて水捌けは悪くありませんが、利用したサイトはキッチンの周りが、雷雨の後で水溜り
状態になりました。
キッチン周りは芝が(草も)なく、土が剥き出しになっていますから、周りの低い所だけでも
砂利を入れてくれれば、より使いやすくなると感じました。

場内には〝雑木林〟的な部分が相当あり、その部分をすべてサイトにしたら、恐らく今ある
倍以上のテントサイトができるのでは?と思われます。
ある意味無駄なスペースがたくさんある訳で、それだけ贅沢なキャンプ場だと言えるでしょう。
東北にある事と「国営」の成せる業なのでしょうか?

 
左がトイレ・シャワー棟、右が炊事棟です。
炊事棟は円形に配置されたB、Cクラスサイトの中心にあります。

Aクラスサイトは5サイト(で1組になっている)に対して1棟、B、Cサイトでは約10サイト
に対して1棟の比率で、トイレシャワー棟があります。
シャワーはコイン式です。(利用しなかったので詳細を書けません・・・)
洋式のトイレはウォシュレットなのは当然として、便座の蓋の開閉まで自動という、
超豪華仕様です。
また、トイレの外にも洗面台があり、とても便利です。

また、どの施設も掃除が行き届いて、とても綺麗に管理されています。使う側が気を
付けるのは当然なのですが、やはり施設が綺麗だと綺麗に使おうという気持ちが強く
なりますね。

≪②へ続きます≫


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