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気ままに、雑記、出ある記、乗りある記

思い付いた事を適当に書き込む「自己満足」ブログです

ラノベだって良いと思いますが(その2)

2014年06月01日 | 雑記的書評(感想)
もう1つ「ラノベ」ネタです・・・。 「RAIL WORS!」というシリーズです。 (著:豊田 巧 イラスト:バーニア600 創芸社クリア文庫 刊) 「國鉄」が分割民営化しなかった世界が舞台で、國鉄分割民営化を要求する過激派(テロリスト?)集団「RJ」と「鉄道公安隊」にOJT入隊した主人公(高校生)の戦いの話です。 設定は、以前記事にした「俺の・・・」に比べるとより〝ラノベ的〟ではありますが、それでも魔法使いやモンスターの類が出てくる訳ではありません。 まあ、タイトルからして私が手にするのは必然と思われるでしょう・・・。 . . . 本文を読む

ラノベだって良いと思いますが

2013年09月06日 | 雑記的書評(感想)
久し振りに「本」の記事です。 最近「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」にハマっていて、発売済みの本を全て揃えてしまいました。 著者は渡航さんで、ジャンルとしてはタイトル通りに「学園ラブコメ」です。 発端は、深夜にTBSで放送されていたアニメを見たからなのですけどね・・・。 この話の登場人物の名前はすべて神奈川県内の地名に由来しているのですが、実は千葉県を舞台とした話で、主人公の通 . . . 本文を読む

これは本当に「ハッピーエンド」なのか?

2012年02月01日 | 雑記的書評(感想)
久し振りに「書評」です・・・。 読んだのは「陽だまりの彼女」(越谷オサム著、新潮文庫) です。 書店で平積みされているのを見て、手に取りました・・・。 「彼女の秘密を知ったとき、ラブストーリーは前代未聞のハッピーエンドへ。」という帯のコピーが気になったのです。 【以下、ネタバレ的内容を含みますのでご留意下さい】 〝運命的な再会〟で物語が始まり、冒頭はベタベタな恋愛小説の様相で進行します . . . 本文を読む

舞浜鼠は憂鬱なのか・・・?

2010年01月15日 | 雑記的書評(感想)
最近・・・、と言っても昨年読んだ本です。 何の予備知識も無く、タイトルに引かれて何となく買いました。 もちろん著者の松岡氏の著作を読むのも初めてです。 *「書評」のカテゴリーを作ったのに、1つしか記事を書いていないので、書いてみました** この本、〝某テーマパーク〟を舞台にした「フィクション」なのですが、その(舞台裏の)描写がとてもリアルなので、どこまで本当なのか?と考えてしまいます . . . 本文を読む

「霧の谷」は何処にある?

2009年10月13日 | 雑記的書評(感想)
娘がこの本にハマったようです・・・。 ・・・柏葉幸子/作 「霧のむこうのふしぎな町」 講談社 刊・・・ この本は「千と千尋の神隠し」の原案にもなっているので、ご存知の方も多いと思います。 私が小学生の頃読んだ記憶がありますから、30年以上読まれている超ロングセラーということになりますね(1975年に刊行されたようです)。 私が読んだのはハードカバーの本でしたが、今では新書サイズのものがあり . . . 本文を読む