
今回は0.5×レデューサの中でも、SVBONYより5mm薄いAstrostreetのものを知人に借りてテストしてみました。
まず、QHYのカメラとレデューサの間隔は10mmの予定でしたが、1mm長い状態になりました。5+5mm=11mmとなりましたが、結果は上々です。次回はC-CS延長筒の代わりに公害カットフィルターを付けてのテストです。
(レデューサ + フィルター + C⇔31.7mmAD + QHYカメラ)
SVBONYをそのままつけると芳しい状態にはなりませんでした。SVBONYを逆さにつけると少しマシですが、前回(5/18)のテストでも不満が残る同様の結果です。しかし、AstroStreet製では良い結果でした。
右下隅に鉄塔灯をおいて比べています。


縮小率を実測すると0.5×ではなく、期待した0.6×でもなく、0.72×程度でした。少し残念です。
また、今回は望遠鏡に取り付けでしたが、後はカメラレンズのテストにも再挑戦です。AstroStreet社の物だと5mm前方に寄せることが期待できるので合焦に期待を寄せています。