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星空は楽しいBLOG2

新しい形の電視観望会

まだ、まともに電視観望会はできていないのですが、新しい形での観望会を想像してみました。参加型電視観望会です。

観望会といえば
①望遠鏡を月・土星などをのぞいて感動してもらうのがつい数年前まででした。
②それから、スマホを使って月・惑星の写真・動画を撮ってもらうのが最近の定番でした。
③そして今は電視観望でほとんどリアルな星をモニターでみてもらう。そしてモニターをスマホで撮影してもらことが増えてきました。。

でも、ほとんどが見せたい天体を主催者側がセットしています。では、子供が自分で操作して電視観望できたら、どんなに楽しいだろうか。

高価な機材は任せられないので、今まで放置されていた機材で組めたら面白いだろうという発想です。小学校高学年なら操作できる想定です。今回は想定通りになって見えるかどうかの確認です。




使っているcmosカメラは今回はQHYⅢ174C(1/1.2型)です。レンズはsigma28mmF1.8で星には使用しないものです。

画像はこと座を0.8秒でとらえているので、ほぼリアルタイムでレンズを向けた方向の星が写ります。写真は誤って175%の拡大です。

一応ファインダーも作りました。円筒の真ん中に見たいエリアを持ってくればモニターにほぼ写ります。

今、ZWO製DuoDuo Band Filter(デュオバンドフィルター)も準備しているので、白鳥座、いて座あたりを狙わせれば楽しんでもらえるかなあと想像しています。

三脚は通常の今回の物から、使用していないポルタを利用すれば多少乱暴な扱いでも大丈夫でしょう。また、カメラレンズはTOKINAの116を使えば今よりずっと星の導入もしやすくなると考えています。
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