20秒露出かけているのでしっかりと写っているようです。眼視では天の川は全くわかりません。

いつもの赤い星雲をまず確認。M42はあっさり出てきます。


わし星雲のあぶり出しはこのフィルターでは少し荷が重いようです。
次は本題のM97

簡単に視野の中に入ってきます。すぐにそれらしきものが確認できました。
ついでにしし座のM65を導入すると3つ子星雲が現れました。

最後の2つは、200mmでは少し寂しいですね。ズームをしますがもっと長玉の方がよさそうです。
200mmレンズの使用感は導入するのにちょうどいいですね。カメラがAPS-C,フルサイズだと300mmでも良さそうです.
さくさくと使用するには、ズームではなく、単焦点でまずピント合わせをしてから、スタート位置に架台をセットした方がいいですね。観望途中でのピント変更はバタバタ感が出てしまうので、見苦しいですね。
今日はちょこっと星を見てみようといった感じの、手軽に観望できました。観望会には、赤い星雲用と、惑星状星雲・系外星雲の2種類のフィルターをセットした2台のカメラが欲しいところです。