星空は楽しいBLOG2

電子観望⑬

昨夜は久々の晴れでしたが、薄雲とPM2.5等でぬけの良くない空でした。しかし、電子観望のテストがまだまだ十分でないので、町明かりの中ではないですが、気になっていたフクロウ星雲の写りにもチャレンジ。まずは天の川
20秒露出かけているのでしっかりと写っているようです。眼視では天の川は全くわかりません。


いつもの赤い星雲をまず確認。M42はあっさり出てきます。



わし星雲のあぶり出しはこのフィルターでは少し荷が重いようです。


次は本題のM97

簡単に視野の中に入ってきます。すぐにそれらしきものが確認できました。

ついでにしし座のM65を導入すると3つ子星雲が現れました。

最後の2つは、200mmでは少し寂しいですね。ズームをしますがもっと長玉の方がよさそうです。

200mmレンズの使用感は導入するのにちょうどいいですね。カメラがAPS-C,フルサイズだと300mmでも良さそうです.
さくさくと使用するには、ズームではなく、単焦点でまずピント合わせをしてから、スタート位置に架台をセットした方がいいですね。観望途中でのピント変更はバタバタ感が出てしまうので、見苦しいですね。

今日はちょこっと星を見てみようといった感じの、手軽に観望できました。観望会には、赤い星雲用と、惑星状星雲・系外星雲の2種類のフィルターをセットした2台のカメラが欲しいところです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「天体写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事