自分の所有しているミラーレスカメラ(Z5)と天体用CMOSカメラどちらが使い勝手が良いのか、いつも悩んでいます。特に最近興味の出てきた系外銀河の撮影について悩むところです。
天体CMOSのメリットはsharpcapを使えば
①天体導入が簡単。
②ディザリングが可能。
③比較的解像度が高い。
(ASI533:3.76μm, ASI585MC:2.9μm)
(Z5:約5.8μm *センサーサイズとピクセルサイズで勝手に計算した数値)
ミラーレスカメラのメリット
①撮影時のカラーバランスをカメラ任せで気にしなくていい。
②広い範囲の撮影が可能。
素早いセット・楽に導入・簡単撮影になるとどうしても天体CMOSカメラ+sharpcap導入&撮影です。
画質の確認で先日撮影したM3を比較してみました。


焦点距離・チップサイズ・明るさが異なるので単純比較はできないですが、
やはりCMOSカメラの方が星はシャープなように見えます。
導入方法はsharpcapのプレートソルブを利用して、素早い切り替えをして撮影はオフアキを利用できれば、ミラーレスカメラでの撮影ももう少し簡単にできるかもです。