保坂字彫です
現地にて戒名などを彫刻することを当社では「現場字彫」と
呼んでます。
当社字彫屋です。いつも工場で字彫りしてます。
でも依頼があると現場へ向かいます。
当社の場合7割ぐらいが石材店さんからの依頼です。そして
2割ぐらいが個人様からの直接で1割がお寺様や葬儀社仏壇屋様
などですね。
小型のエンジンコンプレッサーや字彫用の機械やホースなど
現場の状況次第ですがそこそこの荷物をもって現場へ行きます。
石材店さん、字彫屋さん、現場専門字彫屋さん、葬儀屋さん
あたりが現地での彫刻作業してると思います。
現場字彫を頼むのは、墓誌などを取り外して持ってくるのが
めんどくさいのが一番の理由でしょうね。取り外すと取り付けに
再度行かないとならない。取り外し取り付け作業の最中にかけた
りするリスクもあります。
現場の状況や日程などを考慮しどっちがいいか天秤にかけて工場
持ち込みか現地でかと判断してると思います。
エリアで言えば関東一円と福島県などはよく依頼があります。今
まで行った場所ですが北は宮城県仙台市、南は神奈川県鎌倉市っ
てところでしょうかね。
追加字彫をするにあたって「①現場や原稿の確認」「②作業」
「③作業後の確認と集金」の3回は足を運ばないとならないと思い
ますので単純に1万円ずつかかっても3万円になるんじゃないかと
思います。石屋さんから依頼があった場合はほとんど①と③はなく
なりますので字彫屋は1回だけ現場に向かえばいいのです。そして
個人様から依頼だと3回動かざるえません。それに現場までの距離
や状況も料金に反映します。当社の場合は現場まで1時間のエリア
は同一料金でそれを超えれば金額を追加していきます。
現場字彫は工場と違いますので色々な事に遭遇します。
無理やり入っていってスタックし農作業のトラクターに引っ張って
いただいた事など失敗なんかは数えたらきりがありません。そして
立ち会われた施主様と素敵な出会いもあります。ほとんどの方が現
場字彫を初めて見たりするんで興味津々で色々質問されたり亡く
なった方の思いを語り彫り終わると感謝されたりします。なかには
お茶を用意してなかったので少しですがと字彫代以上のお金をいた
だいたりお昼をご馳走してくださったりと。また農家の方だと作っ
てる農作物などピーマン5箱いただいたこともあります。
今回真面目に現場字彫の事を書いたのは、お世話になっている中野さん
が現場字彫の事をブログに書いていらしたので字彫屋目線で思う事を
書いてみました。私けっこう現場字彫好きですよ
現地にて戒名などを彫刻することを当社では「現場字彫」と
呼んでます。
当社字彫屋です。いつも工場で字彫りしてます。
でも依頼があると現場へ向かいます。
当社の場合7割ぐらいが石材店さんからの依頼です。そして
2割ぐらいが個人様からの直接で1割がお寺様や葬儀社仏壇屋様
などですね。
小型のエンジンコンプレッサーや字彫用の機械やホースなど
現場の状況次第ですがそこそこの荷物をもって現場へ行きます。
石材店さん、字彫屋さん、現場専門字彫屋さん、葬儀屋さん
あたりが現地での彫刻作業してると思います。
現場字彫を頼むのは、墓誌などを取り外して持ってくるのが
めんどくさいのが一番の理由でしょうね。取り外すと取り付けに
再度行かないとならない。取り外し取り付け作業の最中にかけた
りするリスクもあります。
現場の状況や日程などを考慮しどっちがいいか天秤にかけて工場
持ち込みか現地でかと判断してると思います。
エリアで言えば関東一円と福島県などはよく依頼があります。今
まで行った場所ですが北は宮城県仙台市、南は神奈川県鎌倉市っ
てところでしょうかね。
追加字彫をするにあたって「①現場や原稿の確認」「②作業」
「③作業後の確認と集金」の3回は足を運ばないとならないと思い
ますので単純に1万円ずつかかっても3万円になるんじゃないかと
思います。石屋さんから依頼があった場合はほとんど①と③はなく
なりますので字彫屋は1回だけ現場に向かえばいいのです。そして
個人様から依頼だと3回動かざるえません。それに現場までの距離
や状況も料金に反映します。当社の場合は現場まで1時間のエリア
は同一料金でそれを超えれば金額を追加していきます。
現場字彫は工場と違いますので色々な事に遭遇します。
無理やり入っていってスタックし農作業のトラクターに引っ張って
いただいた事など失敗なんかは数えたらきりがありません。そして
立ち会われた施主様と素敵な出会いもあります。ほとんどの方が現
場字彫を初めて見たりするんで興味津々で色々質問されたり亡く
なった方の思いを語り彫り終わると感謝されたりします。なかには
お茶を用意してなかったので少しですがと字彫代以上のお金をいた
だいたりお昼をご馳走してくださったりと。また農家の方だと作っ
てる農作物などピーマン5箱いただいたこともあります。
今回真面目に現場字彫の事を書いたのは、お世話になっている中野さん
が現場字彫の事をブログに書いていらしたので字彫屋目線で思う事を
書いてみました。私けっこう現場字彫好きですよ