ほるすのしっぽ

のんびりいきます
のんびりお付き合い下さい(笑)

いくつになっても子供は子供

2010年10月17日 | 日記
携帯電話には、と~ってもうとい私
今の携帯に変えてから、すでに数年経過

テレビは見られないし、カメラの画素数もかなり低いけど、元々メールと通話が出来ればいいので壊れるまでは変えるつもりなしです

着メロとかに凝ってる人も多いようですが、私は家族からの電話だけ着メロを統一してます
それも賑やかな「エレクトリカルパレード」
家でダラーっとしている時に、いきなり「チャンチャラチャンチャン チャンチャンチャララ~♪」と鳴り響くと、結構どっきりします

昨晩も「世界不思議発見」を見ている時に、鳴り出しました
姉からです
「父ちゃんに何かあったか?」とか、一瞬のうちに色々と考える訳です

出てみると、全く緊張感のない姉の声
姉「別に用はないのよ」
ほ「は?
姉「じじちゃん(姉と私にとっては父なんだが・・・)、今起きてきてさ、久々にあんたの夢を見たから何かあったんじゃないかって言うから電話してる訳よ」
ほ「そ、そうすか・・・」
姉「青椒牛肉絲を作っていたらあんたがそれを居間に持っていって、食べながらビールを飲んでたんだってさ」
ほ「飲まないし(苦笑)」
姉「まぁ、たまには電話してやれば?」

ほ「お言葉を返すようですが、先々週の父ちゃんの誕生日にケーキを買って1号に持たせたのに、ありがとうの一言も無いジャン」
姉「あぁ、そう言えばそんなこともあったわね」
ほ「そん時に、膝が悪くて実家に行けないから皆によろしくって伝えてもらったはずだがね~」
姉「そうだったかしら」
ほ「だいたいお姉ちゃんからだって、「ごちそうさま」の一言も無かったじゃんw」
姉「あはは、悪い悪い、うちって冷たい家族だからさw」

ほ「取りあえず、膝以外は元気だから心配しないでって言っておいてよ。それよりも、自分の体を心配するようにしてもらいたいわね」

親と、子と
その両方が生きている限り
子供がいくつになっても親から見れば子供なんですよね
ありがたいっちゃありがたい
でも、いつまでもそうして心配されている自分を情けなく思ったり

母が逝ってから5年ちょっとが経ちますが、父もいなくなることは、なんだか想像できません
親孝行しておく頃なんだろうなぁと思いながら、元々そりが合わない父と私
親子って結構難しい


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