夜明けのダイナー(仮題)

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北海道・初上陸(中編)

2012年05月05日 21時37分43秒 | 鉄道・乗車記(アナログ)
1994年3月です

宗谷岬から稚内に戻りまして


キハ54の単行で音威子府へ向かいました。


途中の幌延で10分停車。 三月末だってのに吹雪いてるし……
ちなみに『普通』ですが通過駅もあり、実質『快速』に近かったりします。
音威子府で下車した理由は、此処の立ち食い蕎麦を食べたかったからです。
味は素朴で、天ぷらは正直微妙でした。 そして待つ事約二時間


急行『サロベツ』が来たので乗車します。


急行券は稚内から有効だったんだけど、音威子府の立ち食い蕎麦が食いたかったから――
車内はキハ40ベースとは思えない特急形と同じリクライニングシートで快適そのもの。 でも


旭川で『スーパーホワイトアロー』に乗り換えるんだけどね(笑)
あっという間に札幌到着……今にして思えば、そのまま『サロベツ』に乗って『架線下ディーゼル』の旅にしとけば――


札幌駅近くのビジホで一泊。 そして翌日は『スーパー北斗2号』『グリーン車』に乗車します。 この『スーパー北斗2号』は途中
東室蘭以外通過
と言う素晴らしい列車で(これに乗りたくて、この旅行を計画した様なモノ)ディーゼル振り子特急ってのも初めてなので期待して乗りました。 が

……伊達紋別(?)で交換待ちがあった(苦笑)

爆走っぷりと傾斜っぷりに萌えた三時間切りの旅でした。 文字通りアッという間に


函館到着。


しかし同じ北海道とは思えない雪の少なさよ(笑) ん?


良くロゴを見ると……し、試作車!?
HEAT281Hokkaido Express Advanced Trainロゴの裏にうっすらと旧ロゴHEAT281 Hokkaido Experimental Advanced Trainのプリント跡があるのが解るでしょうか?


まだキハ183系『北斗』も


多数走ってました。


18きっぷの時期で、まだ一枚余ってたので


快速『海峡』に乗って青函トンネルの旅をする事にしました。
50系客車かと思ったら


14系客車で、しかも指定席を取ったら


『ドリームカー』でラッキー♪
※急行『はまなす』指定席と兼用で、現役です


乗客は少なく、まったりとした客車旅を堪能しました。

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