夜明けのダイナー(仮題)

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『まなぶ』の語源は『まねぶ』から、らしい

2013年05月18日 23時59分59秒 | 持論・主張

最近、東三河周辺に中国人が増えてる様に感じます。
よく集団で自転車に乗ってる姿を見ますが、中華料理屋が増えた事と関係してるのかな?
結構『居抜き』で中華料理店をやってる店舗が多いですが、確かに本場だけあって(とは言え日本人向けにアレンジしてるでしょうが)
旨い!! そして安い!
だからと言って既存店が負けると言う事も無いみたいで(俺の実家近くでは老舗の中華料理屋の向かいに店舗を構えた新参が居たが、結局新参が負け撤退しました)、まぁ良いんじゃないでしょうか。
どっかの国から来て居座る連中と違い、流石は『自ら選んで来た』だけあって例え苦境になっても
「自らのチカラで道を切り開け」
とばかりに、日本政府からの支援や保証をあてにせず、頑張ってる事に対しては好感が持てます。
(でなきゃ横浜や神戸にある中華街が栄える訳無いわな。 チャイニーズ・パワーは畏怖しつつも嫌悪は感じませんね)
――中共政府はク○ったれだけどな(苦笑)


さて、東三河に多い外国人と言えばブラジル人、ですね。
豊橋の某・団地はブラジル人が多く、俗称『ブラジル団地』とも言われたりしてます。
(おまけに改造車好きも多いみたいで、GTウイングは別名『ブラジルウイング』だなんて以前居た職場内では言われてました)
昨今、騒がれてる周辺諸国との問題が職場内の話題になる中で、並行して話題になるのが
「(東三河には)ブラジル人が多い(から怖い)」
と言う事です。 
要するに「深夜に騒ぐ」とか「マナーが悪い」とか……まぁ日本人が持ってる『外人コンプレックス』ってのもあるでしょうが(敢えて此処は『外国人』と書かず『外人』とさせて頂きました)、お互いを理解しなきゃ軋轢も出てきますよね。

では何故、東三河にブラジル人が多いのか? そりゃ答えを言ってしまえば
工場労働力
ですわな。 
しかし豊田市(トヨタ)や浜松市(スズキ)、群馬県太田市(スバル)とは違い、何故豊橋なのか? ポイントは
『日系』ブラジル人
って所です。
元々日本に住んでて、移民政策で南米・ブラジルに移った移民の末裔が戻って来たって事らしいのですわ。
(ソースは確実性のない物の、高校時代に知りあった学校の先生からの伝聞です)
一時期の好景気で労働力不足に陥った政府が、移民政策に走る前に日系人を受け入れる法律(1989年の出入国管理法)を整備し、移民の末裔を受け入れたって事がキッカケで、現在の状況が出来上がったって事ですわ。
よって不法でも無く(一部では不法に入国した人も居ると聞きますが)、ましてや強制でも無く正当に日本国内に居住しているのです。
どうも『ブラジル人』って事が先に頭に行ってしまうのか『日系』って事まで目に行かない人が多いみたいで、その都度説明すると「そうなの?」と不思議に思う方が大半ですね……と言っても絶対数が少ないですけどね。 所詮、知り合いとの会話ですし(苦笑)
だから名乗ってる名前も日本名が苗字や名前に入ってる事が多いんですわ。
(例えば『セルジオ越後』とか)
――どっかの民族みたく生自を隠すために日本名を名乗ってるのとは違うのだよ。


ちなみに「『ブラジル語』を喋ってる」なんて偶に聞きますが
ブラジル語って無いからね(苦笑)
正しくは『ポルトガル語』だから、そこんとこヨロシク!
(『大航海時代』にスペインが南米の殆どを支配した所為でスペイン語圏が大半の南米諸国の中で、ポルトガルの支配を受けたブラジルの公用語はポルトガル語となってます)

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