夜明けのダイナー(仮題)

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北海道1995・夏(前編)

2012年01月18日 20時57分31秒 | 鉄道・乗車記(アナログ)
1995年6月です

当時の職場の同期二名(ととまる&ランダム氏)で行って来ました、北海道。


名古屋空港使ったのも、B747以外乗るのも、今回が初めて。
それまでにも数回、飛行機乗った事あるのですが、名古屋空港にも他の機材にも縁が無かったんですわ。
で、向かった先は


女満別空港でした。
『名鉄カラー』のバスが停ってますが、名鉄が全国に勢力を広げてた頃の名残りですね。
(って言うか『網走砕氷船』も『名鉄グループ』だったりします)
このバスに乗って、向かった先は


網走駅。 此処から


キハ54に乗って斜里(現・知床斜里)駅まで、ちょっと往復。
そして、その日の宿は……


夜行『オホーツク』でした。
三人での旅行だったので、寝台車経験のある自分が上段寝台で寝ました。


けっこう熟睡し、寝ぼけ眼で起きて下車したのは


深川駅です。


検測車が停ってたので撮影。


此処からキハ53‐500番台に乗車し、『乗り潰す』のは――


『深名線』でした。
丁度、廃止予定日の三ヶ月前の訪問となりました。
三両編成で発車しましたが、後ろ二両は締切。
だって、一両に(自分達含め)片手で数えれる程の乗客しか居ないんだもの……


途中、幌加内まで俺は寝てしまいました(苦笑)


信号操作てこが歴史を感じさせる駅で


一両切り離します。


更に朱鞠内でも


残った一両も切り離し。


折り返し運用の為の回送を兼ねてた訳ですね。


ちなみに、この深名線。 運転本数は


三往復!!
沿線に人家が少ないから仕方ないか。
しかも全線直通する列車は、今、乗ってる始発列車のみ。 
――って事で、今回の『早朝・深川入り』プランを立てたのです(俺が)。


腕木式信号機が青に換わり、出発。
朱鞠内湖畔をノンビリと走行し、名寄駅に到着。
そこから宗谷本線をキハ40『快速なよろ』に乗車し


旭川駅に到着。 此処からは


『スーパーホワイトアロー』で


札幌に向かいます。
ちなみに今回『深川→名寄→旭川→深川』と言う『一周乗車券』を購入(深名線が廃止された現在では発券不可能)したのですが……実家に残ってるかなぁ? また発掘しに行くか。


札幌駅に到着しました。


今では釧路で絶賛放置プレー中のキサロハ183が『スーパーとかち』で活躍してました。



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